冷えは万病のもと!

主人が前立腺炎で困っている事を話した西宮の友達が、それを気にかけて送って下さった情報が、総合的な健康維持のタメになる情報だったので、手短かにポイントを紹介させていただきます。(ノリちゃん、ありがとう!)

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ぬる湯で半身浴:

体温より少し高めの湯音で、胸から下だけをお湯につけ、20~30分ゆっくり入浴。 熱いお湯は身体の芯まで温めないのでNG。 子供に「首までつかって1 0 0数えるまで」というのは、身体の表面だけ熱して芯は冷えたままなので、病いの元。

hie 1.jpg靴下の重ね履きで足元を保温:

靴下の重ね履き→足元が暖まる→足の裏には体のどの部分よりも汗腺が多く、内臓のツボも集中しており、足元から毒素がどんどん出る。

冷えとり服装の三原則:

1) 頭寒足熱: 腰から下は真夏以外は真冬の服装で、腰から上はいつも真夏に近い服装がベター。

2) 体をしめつける服装は皮膚の毒素出口が塞がれるのでNG。

3) 化繊より天然繊維の着衣が体内の毒素が出やすい。食べ物の産地・農法・加工・旬に気をつける:なるべく自分の土地で取れた有機栽培のものを選び、食品添加物・化学薬品漬けの物は避ける。

身体を温める食品と冷やす食品:

身体を温める食品例: 玄米、味噌漬け、塩漬け、干物、発酵食品(味噌、納豆、チーズ、等)、海藻類、根菜類、豆類、など
身体を冷やす食品例: 白米、白砂糖、香辛料、動物性脂肪、化学調味料、葉野菜、果物類、アルコール飲料、など

食べ過ぎは冷えにも影響!
食べ過ぎ→悪性コレステロールが溜まる→血管壁の弾力→繊維の間に溜まり組織をもろくし、動脈硬化・動脈瘤・静脈瘤の原因となる→内臓の機能低下→万病の原因となる。

冷えがあると内臓に通じる血管が冷えて縮み、充分血が循環しなくなって内臓の具合が悪くなる。 ことに内臓の中でも消火器の具合が悪くなり、食欲反応が狂って多量に食べないと満足感が得られなくなり食べ過ぎる、という悪循環になるので、腹八分目を心がけると同時に冷えとりをしていれば、徐々に食欲も正常に戻り、食べ物の良し悪しも判るようになる。

 

部屋の空気をかき混ぜる:
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私達はいつも空気のお風呂に入っているのと同じ。冷房・暖房をすると上のほうが温かく下のほうが冷たくなるが、これは、お湯をかき混ぜないお風呂に入っているのと同じで、「頭寒足熱」の原則と反対になり不健康! 一番手っ取り早いのは扇風機と冷暖房を併用する方法。

(イラストを参照)

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詳しくは次のリンクでご覧ください。 上記のイラストも、全て、下記リンクで掲載されているものを拝借いたしました。
http://www.hietori-toraji.com/hietori-kenkoho.htm

(担当: フィカラかこ)

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