生きた英語:銀行などの口座関連の言葉

日常的に接していても実は結構わかりづらいのが、銀行や、公共料金の言葉。最近はオンラインでのやり取りも多く、「これどういう意味?」と思う言葉に行き当たることもあるのではないでしょうか?

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Account Number:口座番号と訳してしまうとほとんどの日本人が銀行口座を思い出すのですが、アメリカではほとんどのビジネスが顧客ごとにAccount Numberを設定しています。銀行はもちろん、電気、電話、オンラインショッピングなどなど。電話などで問い合わせをすると、名前などを聞かれる前にまずは、インボイス番号とか口座番号を聞いてくるのが一般的。やっぱりソーシャルセキュリティー番号で個人情報管理をしている国だなあという気がします。

最近はオンラインで自分のチェッキング口座から自動引き落としの手続きをしたりする場合も多いかと思います。

その時に必ず聞かれるのが”Routing Number”と呼ばれるものです。以下の図に出ているように、使いたい口座のチェックをみればわかります。左下にある番号がずらずらっと並んでいるのがRouting
Number,これでどこの銀行かがわかる銀行コードです。そしてその横にずらずらっと書いているのが口座番号です。

 

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さらにオンラインでよく使うのがLogin
ID
User IDと呼ばれるもの。これにも独特な言い回しが多くあります。

Case sensitive (大文字小文字が区別されている)

Capital letter, Upper case (大文字)

Lower case (小文字)

Numbers, numeric character (数字)

Your password should include both letters
and numbers, should not use symbols.(パスワードは数字と文字の両方を使い、記号は使わないでください。)

 

(ページ担当:山﨑由紀子 )

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