フロリダに住んでいれば、一年中、外に出るたびに紫外線のシャワーを
浴びているわけで、日焼けは勿論のこと、しみ、そばかす、
そして悪くすれば皮膚がんが発症することもあります。
若い頃のように、プールサイドでこうら干しをするといった無謀な事は
もうしなくなりましたが、車を運転しているだけで、
手や腕は日光にさらけ出しているわけなので、一つ、二つ、と、
年と共にシミの数が増えていくのは悲しいかな・・・。
私事で申しわけありませんが、10数年前、ピネラストレイルを
主人と一緒にサイクリングして、クリアウォーターからターポンスプリングスまでを
一日かけて往復したあと、かけていたサングラスをとったら狸の顔になっていて、
困ったあげく、その頃、流行っていた Dermabrasion セラピーをして
(10数回続けて治療)狸の顔ではなくなったのは良いのですが、
Abrasion(すりむき)のし過ぎで顔の皮膚が化膿してしまった、
という苦い体験があります。
それ以来、顔の皮膚の治療は、興味はあるけれども遠巻きに眺めるだけだったのが、
最近になって、日本のオンラインサイトで、「フォトスキンセラピー」
という新しいシミ取り治療を知り、惹かれています。
このフォトスキンセラピー治療とは(bken.net/simi.htmから抜粋):
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顔のしみ、特に、そばかすや老人性色素斑 (= Age Spots) に効果的で、
小じわやにきびなども改善する治療法として注目されており、
肌の真皮まで届く強い光 (主に IPL 光線で、レーザーよりは弱い光) を利用し、
コラーゲンの増加を促して活力を与え、肌の若返りをはかる治療法です。
IPL = Intense Pulsed Light
この治療法のメリットは、術後すぐ通常のメイクが化膿で、
特別なアフターケアを必要としない事。 レーザー治療の場合は、
肌にかさぶたができたり赤くなったりして、
効果がはっきり現れるまである程度の時間がかかり、
治療後のケアにも気を配る必要がありますが、
フォトスキンセラピーの場合、それが無く、効果を早く確認する事が出来ます。
通常、10分程度の治療時間で、数週間に一度、
5~6回程度の治療を目安とすれば良いでしょう。
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オンラインで ”IPL Skin Therapy” というキーワードと市の名前を入力したら、
フォトスキンセラピーをしている医師やスパーの名前が出ます。
まだ少しリサーチを始めたばかりなので、
ちょっぴりかじった知識しかありませんが、
近い将来、実際にセラピーを受けてみようとマジに思っているので、
その暁には、感想やコメントを、また、このコラムで紹介させていただきますね。
担当:フィカラかこ