生きた英語〜 second

eigo2.jpegのサムネール画像誰もが知ってるsecondという英単語。first, secondの2番目というsecond‘Wait a second.” に使われる「1秒」(ほんの少しの間)という意味。この主流となる二つの意味を巡って数多くの表現があるのは皆さんご存知だと思うのですが、secondという動詞があるの、ご存知でしたか?

筆者は在米長いのですが、見たことはあったのですが、使ったことがありませんでした。私の中にはほぼ存在しない動詞だったのですが、最近とあるサイトでスレッドの中に多くの“second”が動詞として使われているのを目にして、結構使われるんだなぁ、と思った次第であります。例えば、あるトピックに対して色んな人が意見や情報を挙げてスレッドが続いていく中、自分の前の人の意見に賛成したり同じことを言おうと思っていた、という場合にこの“second”が使われていました。Merriam Websterのサイトによりますと、動詞の主な意味は:

transitive verb(他動詞目的語を取る動詞)

1a: to give support or encouragement to ~ (~を支援・応援する)

b: to support (a fighting person or group) in combat bring up reinforcements for (戦闘で(戦闘員やグループを)支援する : 援軍を呼び出す)

2a: to support or assist in contention or debate (議論で支持する)

b: to endorse (a motion or a nomination) so that debate or voting may begin議論や投票が開始できる

eigo1.jpeg

ように、動議や指名を支持すること)

例えば、“Let’s call it a day.” “I’ll second that.” (「今日はこれで終わりにしよう。」「賛成。」)というふうに使われます。

英語圏に長年暮らしていても、「毎日何度も耳にしていて絶対に知ってる単語なのに、こんなところでこんな風に使われてるのか!」と立ち止まった英単語でした。

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