最近、家具を見ていて気づいたのですが、もともとの住宅様式が日本とはかなり違うアメリカでは、日本の生活が西洋化されたとはいえ、日本ではあまり見かけない家具や名前の違い等があります。名称も日本では和製英語になっていることもあり分かりづらいので、取り上げてみました。
Love seat:2人掛けのソファ
Sofa:ソファ(主に3人掛け用の長椅子)
Chair:ダイニングや、オフィスの椅子、またはリビング等におく一人掛け用のふわっとしたもの全てこの言葉。
Chaise:長椅子の一種だが、足の部分を長くしたような椅子(写真1)
Ottoman:座った時に足を載せる台。
Sofa
Table:ソファの背中側の後ろに置く細長いタイプのテーブル
Sectional
sofa:L字型の大型のソファ
Side(End)
table:ソファやベッドの横あたり置く小さめのテーブル
Pillow:ソファ等に置くクッションはCushionともいうがほとんどの場合は「枕」と同じ言葉の“Pillow”を使う
Dresser:日本のタンスにあたる言葉。寝室等において服等をいれる引き出し付きの家具のこと
Vanity:日本の化粧台にあたるが現代のアメリカではあまり一般的にはみない。
hutch:ハッチと言っても、蜂ではありません。食器棚(高さがあり飾り棚が上半分にあるタイプが一般的)(写真2)
Credenza/Buffet:背が低めで横に長いタイプの食器棚(写真3)
(記事担当:山﨑由紀子)