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生きた英語 "I'm good."ってどういう意味?

大昔、言語学の授業で「使われている言語は生きているので、どんどん変化していく」と習ったことがあります。確かに、アメリカに暮らして20年以上になりましたが、昔はそんなに聞かなかったけど最近よく耳にする言葉がいくつかあるのですが、その一つが"I'm good."です。特に若者がよく使うという印象があります。この"I'm good."ですが、ネットで調べてみると、文法的な見地からや、意味的見地からあれこれ議論されているようですが、ややこしいことは抜きににして、感覚としては、「大丈夫です。」というところでしょうか。

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もし、”How are you?”と聞かれたら、“I’m fine.”か”I’m doing well.”が一般的ですが、“Oh, I’m good!”と答える若い世代は結構います。このI’m good、注意して聞いていると、結構いろんな意味で使うことができるようで、カジュアルな言い回しではありますが、便利な言葉です。イギリス人から見ると、これはアメリカ口語英語のようです。例えば:
Would you like some coffee?
 と聞かれて  No, thanks, I'm good. と答えると、「いえ、結構です。」となります。

「若い世代が」という言い方をすると、なんだか随分歳をとった気分になってしまうのですが(汗)、最近日本で気になる若者の言葉に「大丈夫です。」というのがあって、いろんなシーンで「大丈夫です!」を耳にします。「何が大丈夫なの?」とつっこみたくなる状況もあるのですが、これは、私なりに判断すると「結構です。」「お構いなく。(放っておいてください)」という意味合いがあるようです。I’m good.は、この「大丈夫です。」と感覚が似ています。カジュアルにさっと使うのに便利なので、使い方を心得ておくといいフレーズですね。

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