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里帰り eSIM 体験談 パート2
先月号に続いて、
私のeSIM体験談をシェアさせていただきます。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
eSIMでデュアルSIMを活用する
eSIM は前述の様にデジタルの SIM で、
物理的な nano-SIM を使わなくても、
通信事業者 (キャリア) のモバイル通信プランを
アクティベートすることができます。
デュアル SIM を設定して使用する事も可能。
デュアル SIM の活用方法
＊ 1つの電話番号を仕事用、別の電話番号を個人用の通話に使う。
＊ 海外に旅行した際に現地のデータプランを追加する。
＊ 音声通話プランとデータプランを別々にする。
どちらの電話番号でも
音声通話や FaceTime 通話を受発信でき、
iMessage、SMS、MMS を使った
メッセージの送受信ができます。
iPhoneで一度に利用できる
モバイルデータ通信ネットワークは1つだけ。
iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、
iPhone 12 Pro Max のデュアルSIMで5Gを使う場合は、
iOS14.5以降インストールが必須。
参照：https://support.apple.com/ja-jp/HT209044
注：デュアルSIMはメリットもデメリットもあり、
モバイル通信プランの選び方など
説明を読んでみるとかなり複雑に思え、
バッテリーの消耗も激しいようですし、
今回は手に負えないと諦めました。
アメリカで買って日本で使えるeSIM (経験談)
Holafly https://esim.holafly.com/esim-japan/
2023年11月に里帰りの際、
このサイトに行き日数を選んでオンラインで支払い。
(8日間で＄40弱でした)
すぐにメールでレシートとQRコードが着きました。
念のためにQRコードをプリントして里帰りの際に持参。
（これはしておいて良かった。）
初めてなので、良く分からず、
ライン、メール、ネットを利用したかったので、
選択肢の中に電話番号もありましたが、
defaultの番号はなかったし、
日本の電話番号をゲット出来るのか分からず、無視しました💦
今年里帰りの際は、
是非デュアルSIMで電話通話も利用してみたいと思いますので、
どうすれば可能なのか？
その時にチャットのヘルプがありますので聞いてみたいと思います。
昨年はIPHONE13PROの一機だけ持参してデータ―通信、
SMS対応のみが必要でしたので、
他にタブレットを持参する場合、
このeSIMでデザリングが出来るかは不明です。
今年はそれもトライしたいと思います。
eSIMをインストールする時、
選ぶ通信業者が日本で使えるeSIMを提供しているか
確認することが大切です。
そして持っている機種がSIMフリーな事と、
必要とされるversionである事を
確認することも忘れないでください。
手順
出発する日の朝インストールをします。
ただ、余りに早くインストールしたため、
日本に着いてからアクティベイトがなかなか出来ず結構大変でした。
できれば中継ぎの空港で、
そこのWIFIを使って
インストールするほうが良いかもしれません。
QRコードをプリントして持参して行ったおかげで、
日本のホテルに着いてからホテルのWIFIを使って、
なんとかアクティベイト出来ました。
インストールの手順としては
iPhone の場合 Settingから入ります。
（Settings -> Celluar -> Add eSIM）
手続きは完了させずに、
確かContinueの表示をそのままにして、
日本に着いてからSettingからアクティベートします。
日本の会社のeSIM購入
アメリカ滞在中でも日本の会社のeSIMを
ネットで契約出来ないことはありませんが、
手続きに本人確認の為に日本の運転免許証が必要です。
殆どの日本の会社のeSIMは
海外住所での申し込みを対象外にしている為、
海外在住で身分証明書の住所も海外のみの人は、
日本のeSIMを使う事は厳しい現状だそうです。
言い換えれば、
免許証を持っていない限り
日本の会社のeSIMを買って、
デュアルeSIMでアメリカと日本の両方の電話番号を入れることは、
今の処は簡単にはいかないという事です。
（日本のeSIMの通信業者は楽天モバイル、
LINEMO, POVOなど色々と選択があります。
https://ozsans-inc.com/travel_esim/
海外在住者向けのHanaCellジャパンSIMカード
（物理SIMを使用）
HanaCellは、以前にもご紹介しましたが、
海外在住者向けの一時帰国用のSIMカード。
日本の電話番号を維持したい人にお勧めです。
日本の携帯番号で通話が出来、
５G.LTEの高速データーが使え、
海外で使わない月は無料。（維持費は年間8ドル）
同じSIMカードで、ずっと同じ携帯番号です。
https://www.hanacell.com/japan/
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ネットで調べた情報をまとめたものですが、
全くのIT音痴ですので、間違った記載、解釈が
あるかもしれないことをご了承ください。
また、これは昨年11月の里帰りの際の経験ですし、
日本で使えるeSIMのサービスや内容も
日々変化・進歩しており、
今年実際にお使いになる時はかなり
変わっている可能性が高いと思います。
ページ担当: ハインズのり子