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お店発見!2018年3月 「本マグロの解体ショー」  

今回は「お店」というカテゴリーではないのかもしれませんが、Bostonに拠点を構えるヨシさんをご紹介させていただきます。1月末に「本マグロの解体ショー」をタンパベイエリアで開いてくださり、反響が大きかったからです。ただしこれは、ある方がご自宅を開放なさって準備してくださり、たくさんの人がボランティアでお手伝いをしたことで、口コミを通してなしえたイベントでした。


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タンパベイエリアでおいしいお刺身を入手するのはなかなか大変なのではないでしょうか。キーライムでも前に紹介させてもらったSt. Pete のSammy’s Seafoodなどでもホタテ、サーモン、マグロなどの鮮魚は手に入れられますが、ウニやイクラ、日本人が好む寿司のネタはなかなか敷居が高い。それを空輸してくれるのがヨシさんです。


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なぜこの「マグロ解体ショー」を赤字覚悟でなさってくれるのか、ヨシさんにお話をきいたところ、ちょっとぐっとくる回答が帰ってきました。


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実際、ご自分の商売を拡販したいのではなく、こうして巨大なマグロを目にし、子供たちだけでなく大人までびっくりするようなインパクトのあるショーを開催することで、美味しいマグロの味を知ってもらい、このアメリカでわたしたち日本人コミュニティを通して、本当においしい「日本食、お寿司、お刺身」を浸透させたいのだそうです。今では若いジェネレーションに市民権をしっかり得た「Japanese food」ではありますが、その道のりは長かったわけで、「生のお魚」と聞いただけでオエッと思われる時代が実際にあったわけで、今でもそう思う方もいるでしょう。ヨシさんはアメリカ各地を忙しく飛び回り、このようなインパクトのあるショーを開催することでそのコミュニティがより広がり、みんなが楽しく「Japanese food」を味わってくれることを心から願っているそうです。日本での経験を生かし、こうして日本人コミュニティを通してアメリカに日本食を浸透させたいという情熱からなせる技なのです。


 

たとえば、そのコミュニティー内でもし「お刺身が食べたいから送ってください」ということであれば、送ってくれるのだそうです。例としては、あるグループで数十種類のお刺身をオーダーしたとします。ヨシさんはタンパ空港着で空輸の手配をしてくれるので、グループの代表者が空港にその荷物を受け取りに行くことで、送料もかなりセーブできるとのこと。ボストン⇨タンパ間だけの送料をグループ内数名~十数名で割れば、ひとりあたり数ドル負担で済む、ということまで配慮くださっています。


以上を踏まえ、お刺身が食べたい方は、ヨシさんにメールをなさってみてください!

Sakanayaboston@gmail.com


この解体ショーに参加させていただいたわたしですが、あんなに美味しい大トロや中トロをたくさん食べたのは、人生初の体験でした。オーダーさせてもらったお刺身も絶品でした。日本人として、「本物の日本食」を誇りに思う今日この頃です。



(キルゴ亜矢)



*同ページはあくまでも個人の意見だということをご了承ください