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8月号 フロリダ生活 ー 巨大毒ヒキガエル

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あっという間に8月になりました。毎日、暑い日が続いております。


先日、植木に水をあげようと植木鉢を覗いたら体長15CM位の大きなヒキガエル〈Toad〉を見つけてしまいました。見た目は、かなり気持ち悪かったのですが、害虫も食べてくれると思い「まっ、良いか。」と10日程、経過したある日、毒の心配は無いのかな?と、念の為、どんな種類なのかネットで調べてみると、なんと「巨大毒ヒキガエル」だという事が分かりました。ショック。。と言うのも、案外、チョット可愛いかもと思いはじめてた矢先だったのです。奴は、夜になると出かけたり、数日戻らない事もありましたが、同じ植木鉢の定位置に戻ってきて、いつも大人しくしてました。怖いもの見たさに植木鉢を頻繁に覗いたり写真を撮ったりする日が続いていたのです。

詳しく調べてみると、フロリダには、猛毒をもつが生息しているそうです。これらは、Bufo ToadGiant ToadMarine ToadCane Toadと呼ばれていて、体長は、9CMから16CMくらい、中には24CM位に肥大したのもいるそう。なんと寿命は、10年から15年と、なかなか長生きです。元々は、サトウキビ畑の害虫予防などの為に人間がアメリカに持ち込んだ外来種だそう。

 

そして、このçが、背中から出す白い毒汁を犬や猫が口にすると、直ぐに泡を吹くようにヨダレが出て、放っておくと15分以内で心臓麻痺を起こして死んでしまうし、毒汁が、目に入れば失明してしまう恐れがある事を知りました。家には、犬が2匹、家の周りを自由に探索する猫が1匹います。危険なので、可哀相ですが、仕方なく処理する結果になりました。

 

体長10CM以上のヒキガエルは、ほとんどが、巨大毒ヒキガエルだそうです、無害の南部ヒキガエルは、大きくても体長9CMくらいだそうですが、中には肥大したものもいるので見分けるには注意が必要です。無害と言っても少量の毒汁は出すので、毒が口に入れば痺れや吐き気があるそうです。

 

長年、住んでいるのに、今でも見た事も無い生き物に遭遇するスリル満点〈?〉なフロリダ生活です。今年は、ジカ熱などの被害もありますので、皆さまも外出の際は、お気をつけて、お過ごしください。


〈シーハン三樹)