ふ~んわりタオルをご家庭で!

マイミクの友人から教えて貰った情報です。 テレビの「ためしてガッテン!」で取り上げられたそうですし、実際に試してみたら、我が家のゴワゴワタオルも、ホテル並みとまではいかなくても、あれっ!と思うほど、柔らかくなりました。「ふわふわタオル」を作るその秘密は!。。。「ためしてガッテン」のサイトより引用しました。

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1.タオルのループが鍵

タオルのふんわり感は、タオルのパイルと呼ばれるループによって生み出されるそう。 手や顔をタオルに押しつけたときに、ループはバネのようになって受け止めてくれます。 それがふんわり感の仕組み。 タオルを使っているうちにループが絡まってしまったり、倒れてしまったりして、だんだんふんわり感が低下していきます。しかし、ある方法で、このループを起こしさえすれば、ふんわり感は大幅にアップするのです。

 

2.タオルをバタバタと振る

タオルのふんわり感に重要なループ。 しかし、タオルを洗濯した直後のループは、あちこちを向いて倒れた状態になっています。この状態ですと、そのまま乾いてしまい、ゴワゴワとした仕上がりになってしまいます。 そこで、干す前にループを起こすことがポイントになります。 パタパタとタオルを振って、倒れていたループを本来の起きた状態にするのです。 繊維は濡れているときは形を変え易く、乾いてしまうと形が変わりにくくなります。 そのため、濡れている間にループを起こして整列させておくことがカギになるのです。では、何回パタパタと振れば良いのか? ガッテンでの実験では、パタパタの回数が、20回まで回数を増やすほど厚さが増し、ふんわり感もアップしていくことが確かめられたそうです。

 

3.タオルの目を見て、逆目の方向へ

20回パタパタをするのは大変という場合、もっと簡単な方法が。それは、タオルの目を見ること。 実は、タオルにはループの向きがスムーズに流れる方向「順目(じゅんめ)」と、引っかかる方向「逆目
(さかめ)」があります。 洗濯の後、タオルを5回ほど振って、洗濯で絡まったループを整列させます。 そして、バスタオルなら物干し竿に掛けて、フェイスタオルなら手の上で、逆目の方向に優しくなでます。両面をまんべんなく撫でて干せばOK。20回のパタパタと同じ効果があります。

引用サイト: ためしてガッテンより
http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/

コラム担当: ハインズのり子

 

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