2022年7月号 表紙

2022年も半分を折り返し夏も佳境に入ります。

私見ではこれまでのタンパ気候は例年と

比べて湿気が少なく凌ぎやすい日々でした。

暑くとも湿気が少ないと助かりますし、

願わくばこの気候が続いて欲しいものです。

2022 July flowers.JPG

コロナ禍の日々も気が付いたら3年余り、

最近はマスク姿も少なくレストランや観光地に人々が繰り出し、

日常が戻りつつあります。


5月末のキーライムのピクニックにも多くの方が集まってくださり、

再開したランチョンの参加者も増え、

キーライムのイベントを楽しみにして待って下さった方々、

そして新たにタンパにいらした方々、

これから皆さんのご縁の輪が大きく広がりますように。

この3年間、家に籠って過ごした多くの時間、

個人的には楽しみの一つがお花でした。

残念ながらGreen Thumbの持ち主ではないので、

もっぱら鉢植えか切り花を購入。


青紫系の花々が好みですが、

ピンクや黄色や、オレンジなどのカラフルな花々からも

元気を貰っています。


この記事を書いている今、我が家は芍薬が満開。

優しいピンク色の花弁から漂う甘い香りは

更なるご褒美のようで、幸せな気持ちにしてくれます。

まさに眼福(プラス嗅福?)を授かるとは此の事なのでしょう。


お花と言えば、国花や州花があるのだから、

7月のお花があるかな?と調べてみましたら、

月だけでなくなんと365日、どの日にも誕生花があるそうです! 


なんでも誕生花の文化はギリシャ神話に由来し、

日本を含めギリシャ以外の諸外国でも

「生まれた日・月にちなんだ誕生花」という考え方は

広く親しまれているとの事。

(但し、誕生花の選択は国によって異なる)


ちなみにアメリカの国花は「バラ」(1986年にレーガン大統領が制定。)

日本の国花は「菊」と「桜」の二つとなっています。

フロリダの州花は、勿論「Orange Blossom」, 

そして7月の誕生花は「すいれん(Water Lily)」

「デルフィニウム(Delphinium)」。

すいれんはともかく、デルフィニウムという花名は初めて知りました。

面白いものですね。


各月だけでなくご自分やご家族、

友人達の誕生日のお花を調べてみるのも

楽しいかもしれません。


さて、兼ねてから頭痛の種だった日米間の渡航規制が

大幅に緩和されました!

今年こそ!と、この夏休みに里帰りや旅行を

計画なさっていらっしゃる方々も多いことでしょう。


3年分まとめて( ´艸`)大いに楽しんでいらしてくださいね。

そして元気で充実した夏休みをお過ごしください!


ハインズのり子 記

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