美味しい物食べたい!2018年12月

柿と大根のなます風サラダ

柿が簡単に手に入る季節になりました。昔タンパにいらっしゃった方から教わったさっぱりサラダです。

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材料 (2~3人分)

柿: 1個 (パブリックスなど買う時にはなるべく固そうなものを選ぶこと)
大根: 太さにもよりますが10cm~15cm程度
レモン汁 1/2個分
サラダオイル 適宜
塩、こしょう 適宜

作り方

1.柿は皮を剥き、厚みを3 等分くらいにしてから、約2㎜くらいの短冊に切る。

2.大根は皮をむいて1 cmの輪切りにしてから、柿と同じく約2㎜くらいの短冊に切り塩を適量ふり、しばらくおいてから、水分をギュッとしぼる。

3.ボールにレモン汁とサラダオイル(お好みですが、レモン汁の2倍くらい) と塩、こしょうを入れて泡立器でよく混ぜてレモンドレッシングを作る。 その中に1と2を入れよくまぜて出来上がり。

すっぱいものがお好きな方はレモン汁を増やして下さい。柿は筆柿ではなくひらべったい富有柿を選んで選んで下さい。 パブリックスで売っていました。

 

冬の風俗詩《アップルサイダー》


レシピではないのですが、この時期スーパーで見かけるアップルサイダーについて、ちょっと調べてみました。

 

アップルサイダーって、日本にいた頃には馴染みがなかったし、アメリカにいても、普段はあまり見かけませんが、冬のホリデーシーズンに近づいてくると、あちらこちらでアップルサイダーが特別に  売りに出ているのを見かけます。アップルサイダーと聞いて、炭酸りんごジュースと思ったのは、私だけでしょうか?


日本では「サイダー」というと「炭酸飲料」との認識ですが、アメリカやカナダでは「果汁」のことを指すそうです。つまり、「生搾りリンゴジュース」ということになるようです。 
ちなみに、ヨーロッパでもアップルサイダーが飲まれていますが、こちらは「シードル」と呼ばれ、りんごのお酒のことを指します。  
日本で
シードル」と聞くと、リンゴのスパークリングワインを想像しますよね。  各国で下島ているアップルサイダーは、炭酸・果汁・お酒と、国によって定義が異なるようです。アメリカ・カナダで飲まれているアップルサイダーは、りんご果汁を
濃縮して絞ったものなので、通常のりんごジュースよりも濃厚な味わい。りんごの種類により、甘みの強いものや酸味のあるのまで様々な味がありますが、どれも芳醇な香りと濃さが特徴です。


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秋から冬にかけてよく飲まれるアップルサイダーは、温かくスパイスの効いたホットアップルサイダーです。  
体の中から温まり、シナモンやジンジャーなどのスパイスでポカポカする、寒い季節には欠かせないものとなっています。

 

筆者は、普段はアップルサイダーをわざわざ探して飲むことはしないのですが、冬になると Trader Joes に積んであるし、お値段も普段のジュースの値段なので、毎年購入します。  飲み方は、温めてシナモンスティックで混ぜて。  
ジュースを温めて飲むということに最初は驚いたのですが、これが温まって良いんです!試したことがない方は、一度お試しあれ!

 

 

 

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