柿と大根のなます風サラダ
柿が簡単に手に入る季節になりました。昔タンパにいらっしゃった方から教わったさっぱりサラダです。
材料 (2~3人分)
柿: 1個 (パブリックスなど買う時にはなるべく固そうなものを選ぶこと)
大根: 太さにもよりますが10cm~15cm程度
レモン汁 1/2個分
サラダオイル 適宜
塩、こしょう 適宜
作り方
1.柿は皮を剥き、厚みを3 等分くらいにしてから、約2㎜くらいの短冊に切る。
2.大根は皮をむいて1 cmの輪切りにしてから、柿と同じく約2㎜くらいの短冊に切り塩を適量ふり、しばらくおいてから、水分をギュッとしぼる。
3.ボールにレモン汁とサラダオイル(お好みですが、レモン汁の2倍くらい) と塩、こしょうを入れて泡立器でよく混ぜてレモンドレッシングを作る。 その中に1と2を入れよくまぜて出来上がり。
♪すっぱいものがお好きな方はレモン汁を増やして下さい。柿は筆柿ではなくひらべったい富有柿を選んで選んで下さい。 パブリックスで売っていました。
冬の風俗詩《アップルサイダー》
レシピではないのですが、この時期スーパーで見かけるアップルサイダーについて、ちょっと調べてみました。
アップルサイダーって、日本にいた頃には馴染みがなかったし、アメリカにいても、普段はあまり見かけませんが、冬のホリデーシーズンに近づいてくると、あちらこちらでアップルサイダーが特別に 売りに出ているのを見かけます。アップルサイダーと聞いて、炭酸りんごジュースと思ったのは、私だけでしょうか?
日本では「サイダー」というと「炭酸飲料」との認識ですが、アメリカやカナダでは「果汁」のことを指すそうです。つまり、「生搾りリンゴジュース」ということになるようです。
ちなみに、ヨーロッパでもアップルサイダーが飲まれていますが、こちらは「シードル」と呼ばれ、りんごのお酒のことを指します。
日本でシードル」と聞くと、リンゴのスパークリングワインを想像しますよね。 各国で下島ているアップルサイダーは、炭酸・果汁・お酒と、国によって定義が異なるようです。アメリカ・カナダで飲まれているアップルサイダーは、りんご果汁を
濃縮して絞ったものなので、通常のりんごジュースよりも濃厚な味わい。りんごの種類により、甘みの強いものや酸味のあるのまで様々な味がありますが、どれも芳醇な香りと濃さが特徴です。
秋から冬にかけてよく飲まれるアップルサイダーは、温かくスパイスの効いたホットアップルサイダーです。
体の中から温まり、シナモンやジンジャーなどのスパイスでポカポカする、寒い季節には欠かせないものとなっています。
筆者は、普段はアップルサイダーをわざわざ探して飲むことはしないのですが、冬になると Trader Joe’s に積んであるし、お値段も普段のジュースの値段なので、毎年購入します。 飲み方は、温めてシナモンスティックで混ぜて。
ジュースを温めて飲むということに最初は驚いたのですが、これが温まって良いんです!試したことがない方は、一度お試しあれ!