生きた英語 ことわざ マ行

今月は、なぜかすっ飛ばしていたマ行のことわざです。

 

kotowaza1.png

蒔かぬ種は生えぬ(何もしないと何の結果も生まれないし、行動に移さないと何の結果も生まれない)

Nothing comes from nothing,

 

待てば海路の日和あり(状況が悪いときに敢えて物事を行おうとするのではなく、情況が好転するのを待つべき)

After a storm comes a
calm.

 

ミイラ取りがミイラになる(例えば人質を救出しようとして自分も一緒に人質になってしまうようなこと)

We who want to catch are
ourselves caught.

三つ子の魂百まで(人間の性格は一生変わらない)

A Leopard
cannot change its spots.

 

身から出たさび(自分の行為によって招いた結果は自分に責任がある)

As you sow, so you reap.

 

目には目を、歯には歯を(自分が目を打たれたら相手の目を打ち、歯を折られたら相手の歯を折ってもよいという復讐の原則。ただし、旧約聖書でこう書かれていたものの、新約聖書では否定されているそう)

An eye for an eye, and a tooth
for a tooth.

 

目は口ほどに物を言う(目は言葉を飛び越えて語るものがある)

The eyes have one
language everywhere.

 

元も子もない(目先の利益に目がくらんで、将来続くはずの利益を犠牲にするなの意味、イソップ物語が元)

Kill not the goose that lays the
golden eggs.
Don’t kill the goose.「金の卵を産むガチョウを殺すな」

 

実る稲穂は頭を垂れる(実がたくさん成る枝は、成っていない枝より当然重くより垂れ下がることから、人間的に優れた人ほど、 謙虚に振舞うという意味)

The boughs that bear most hang
lowest.

 

名物に旨い物なし(名声だけで出来上がるその人のイメージは、時々どんどん大げさになることがある)

Fame is a liar.

 

タイトルとURLをコピーしました