ダニーディン市の海沿いの道
Edgewater Drive に凛と立つ Fenway は、
合衆国の Golden Age
真っ只中の 1927年にその扉を開けて、
1961年までホテルとして活躍し
(Babe Ruth も滞在したそう)、
その後1988年までは Trinity College、
その後2005年までは
Schiller International University として経営された、
という歴史を経て、2014年6月に、
NPO(非営利団体) International Taoist Tai Chi Society
(ITTCS 国際道家太極拳協会 www.taoist.org/) が
新しいオーナーとなりました。
香港経由で中国からカナダに移民した
道家の修道僧・梅連羨 Moy Lin-Shin 氏 が創始した
Taoist (ダオイスト) Tai Chi は、
道家の修道僧・梅連羨 Moy Lin-Shin 氏 が創始した
Taoist (ダオイスト) Tai Chi は、
現在では米国28州や世界各国に分所がある
世界的なオーガニゼーションに成長し、
Fenway は同協会の World Headquarters に指定されました。
世界的なオーガニゼーションに成長し、
Fenway は同協会の World Headquarters に指定されました。
Historical Building Code に沿って
再建工事が始まったあと、
Marriottホテルチェーンの
Autograph Collection と呼ばれる
Luxury ホテルの候補に Fenway が挙がり、
ITTCS と協議の結果、
双者の協同(資本、デザイン、建築、その他)で
現在、来年春の完成に向けて工事中です。
再建工事が始まったあと、
Marriottホテルチェーンの
Autograph Collection と呼ばれる
Luxury ホテルの候補に Fenway が挙がり、
ITTCS と協議の結果、
双者の協同(資本、デザイン、建築、その他)で
現在、来年春の完成に向けて工事中です。
ちなみに、タンパの Epicurian Hotel は、
上記 Autograph コレクションのFL第1号です。
https://autograph-hotels.marriott.com/hotel/epicurean-hotel/
Fenway Building の歴史を尊重して、
建物の外形はオリジナルのデザインのままですが、
完成後には、片方の棟のルーフトップに
下のイラストのようなカクテルバーが設置される予定です。
完成後には、片方の棟のルーフトップに
下のイラストのようなカクテルバーが設置される予定です。
このホテルの客室は、
年に何度か催される ITTCS のワークショップに
世界各国・合衆国多州から訪れる参加者達の宿となる他、
一般旅行者用にも利用されます。
年に何度か催される ITTCS のワークショップに
世界各国・合衆国多州から訪れる参加者達の宿となる他、
一般旅行者用にも利用されます。
来年春のグランドオープニングのあと、
また追ってレポートさせていただきますので、
どうぞよろしく。 (^_^)
また追ってレポートさせていただきますので、
どうぞよろしく。 (^_^)
www.tampabay.com/news/growth/dunedins-historic-fenway-to-become-public-boutique-hotel/2277713
ページ担当: フィカラかこ
後記ニュース:
先日、ITTCS オーガナイザー & 工事担当の
ロビンさんから聞いた話では、
ダニーディン市の Building Dept の要請で
玄関辺りに Piling を設けないといけなくなり、
2017年8月の Soft Opening になったそうです。