2025年4月 生きた英語

英語で即興って?

日本語の「即興」は、
その場で思いのままを表現したり作り上げる時に使います。

英語だと“improvisation”で表す事が一般的だと思います。

“I hadn’t prepared a speech so I suddenly had to improvise”
「スピーチの準備してなかったけど急遽、即興でやってみた」です。

他に“Wing it” も同じ意味です。
“I’ll just wing it. I’m pretty confident”
「結構自信あるから、即興でやってみるわ。」

語源は、セリフを覚えてない舞台俳優が、
舞台のそで(Wing)で直前にセリフを頭に入れたり、
カンペを読んで即興で演じる事が由来です。

また、“off the cuff”も同じ意味です。

同じく俳優や演説者が暗記してない台詞を
シャツの袖(cuff)にメモを隠して
それを見ながら演じた事に由来する表現です。

アドリブは、即興とは微妙に意味が違いますが、
アドリブは英語だと”Ad Lib”です。
英語でも日本語と同じ意味です。

俳優が大まかでも演じるストーリーラインを理解した上で
「ぶっつけ本番」で演じる事や、
周りのミュージシャンに合わせて音を奏でる事は、
”Ad Lib”で表現できます。



日本語も英語も美術、音楽、演劇についての時に
使われる事が一般的なのだと思います。

「アドリブでやるわ」を英語で表現する時は
“I’ll just ad lib.”になります。

元々は、ラテン語のAd Libitumが語源で
「思うままに」とか「気の向くままに」という意味があるそうです。

即興も「自発的に」「ノリで」「思わず」な意味になると
”Spontaneously“が使えます。
例えば、”We spontaneously started to dance”
「私達は自然(即興で)に踊り始めました」。

“Play it by ear“は、
状況に応じて何をするか決定するという慣用句です。
直訳だと「耳で演奏する」です。

楽譜を使わないで
周りのミュージシャンと合わせて音を奏でる表現です。

もちろん、そのままの意味でも使えますし、
状況に合わせて即興でやらなくてはならない状況の時、
「その都度、臨機応変にやってみる」
「とりあえずやってみる」と伝えたい時に
”I’ll play it by ear”が使えます。

担当:シーハン三樹

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