2023年11月 特集 処方箋薬の割引サイトを使いこなす

処方箋薬の割引サイトを使いこなす

アメリカの処方箋薬は、
日本のような公定薬価がないために
需要と供給に合わせて常に価格が変化しています(汗)。
特にブランド薬(TVの製薬会社CMで’Ask your doctor …’のような薬)の
薬価は非常に高く、驚いてしまいます。

そこで、転職中などで少しの間に健康保険がない場合、
処方箋薬をどうしようかとか、
保険を使っても自己負担が、、、
という場合に備えて
GoodRx(www.goodrx.com/drugs)の情報を
シェアさせて頂きたいと思います。

タンパ地域、ジェネリックのリピトール錠で検索

薬剤名と郵便番号を入力すると、
図のようにGoodRxに参加する各薬局の自己負担額がでます。

★ この負担額は、常に変動するそうで、
お得な値段が出た時、
‘Get free savings’をクリックして価格をロック!
次の画面でQRコード、テキスト、印刷、
メールにこの価格が記録できるようになっています。
それを特定の薬局に提示すれば、OK!

★ GoodRxのアプリを利用すると、
外出先で瞬時に薬価がわかるので便利です。

ブランド薬のエリキュース錠を検索

ジェネリックや競合薬のないブランド薬は、
GoodRxもそれなりの自己負担になりますが、
使うタイミングにより健康保険よりお得になることもあるそうです。

★ タンパ地域でエリキュース錠を検索し、
かなり下までスクロールすると、
図のようなセービングの一覧が出てきます!

私は、シニアのメディケア相談を受けていますが、
メディケアを使っても自己負担↑のシニアさんたちは
このようなセービング法を根気よく試して、
中には成功した人もおられます。

エリキュース錠以外のブランド薬にも適応されるので、
参考になるかもしれませんね。

★ブランド薬は、日本に行ったとき、
医療機関から多めに処方してもらうと、かなりお得!

他の処方箋薬の割引サイト

blinkhealth.comも人気があります。

自己負担は、blinkheath加入薬局一律価格
(かなりの大手、個人薬局が網羅されている)、
宅配価格(処方箋有の場合)の2種類があります。

薬剤によりますが、
「処方箋発行(オーディオやオンライン診療らしいです)+ 宅配」
のオプションもあります。

ご投稿:河野圭子さん

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