アメリカも日本も新規感染者がこれまでに無いほど増えています。
日本への里帰りの際も、帰国、入国に伴い
陰性証明が必要とされている昨今です。
アメリカでもコロナのテストサイトは長蛇の列が続き、
テストキットも不足していると報道され、
FDA緊急使用許可コロナ抗原家庭用テストが
政府から無料で配布されたり、
市販されるようになっています。
不正確な情報も有り得るかもしれません。
情報はインターネットの医療機関のサイトから集め、
引用したものです。
検査の選び方や解釈などは、
CDC.govのサイトをご参照ください。
この増幅の様子を蛍光物質を用いて検出する検査です。
ウイルスの感染を検出するための最も感度の高い検査です。
現在、ウイルスに感染していないことを証明したい要職者の方は、
この種の検査を受けるように求められるかもしれませんし、
医師の方は、患者さんにこの種の検査を指示するように
求められるかもしれません。
今のところ、PCR検査が最も良い結果を出しており
ゴールドスタンダードとなっています。
日本入国の際に用意する陰性証明のテストについては
下記のサイトをご覧下さい。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
コロナウイルスの構成成分である蛋⽩質を検出する検査です。
先のPCR検査より感度・特異度は低いです。
ウイルス感染のスクリーニングとして有用です。
この定性法が、ＦＤＡ緊急使用許可の
コロナ抗原家庭用テスト（Rapid COVID Test）に該当します。
家庭用テストは、１５分前後で結果がでるので便利です。
● 抗体検査（血清検査/血液検査）
この血液検査は、コロナウイルスに対する抗体を調べる検査です。
検査結果が抗体陽性になった場合
「過去に感染した可能性が⾼い」ということを意味しますので、
検査を受ける時点で
コロナウイルスの感染を検出することはできません。
以下のような詳しい情報を頂きました。
Kさん有難うございます。
子供の学校では、コロナ感染者が増加してきました。
子供に風邪症状が出たので、
もしやと思ってコロナの検査をしたくても、
地元のコロナ検査所は、予約がなかなか入らないし、
結果に数日要するために、FDA緊急使用許可の
コロナ抗原家庭用テストを購入することにしました。
CVS、ターゲット、ウォールマートに行くと、
家庭用コロナテストは売り切れ。
入荷と同時に売り切れるそうです。
店頭はダメでもオンラインは在庫がありました。
私は、アマゾン、CVS、ウォールマートなどの
オンラインショップを利用しました。
お値段
検査のやり方
綿棒、試薬、判定用紙のついている
小さい板やカードが入っています。
綿棒で鼻の中をしっかりぐるぐる回して、
綿棒を液体入り試薬瓶に入れます。
鼻の粘液が試薬と混ざるようにします。
１５分ほど待つと、結果が出ます！
個人的には、Abbott社のBinaxNOWが使いやすいと思いました。
私の保険会社は、
FDAの緊急使用許可テストであれば、
レシートを送れば払い戻してくれます。
皆さんも問合わせてくださいね。
https://www.covidtests.gov/
２週間経っても届きません。汗
検査の精度に関しては、やはりこの家庭用テストキットは精度が低く、
疑陽性・疑陰性の問題があるそうなので、
簡単に出来ますが、こうした点をご承知ください。