2020年、2021年とコロナの影響もあって、
活動が全くできませんでした。
そして、今後の活動の見通しがついていないのも昨年と同様です。
ですが、皆様の変わらぬご支援のお陰で支援金が集まり、
「栖の会」さんへ,
合計で3200ドルを送金させて頂くことができました。
まだまだ支援の必要性を痛感いたします。
今後どのような形で活動できるのか、
試行錯誤の状態ではありますが、
歩みは小さくとも支援活動は続けて行きたいと考えております
2022年もどうか引き続いてご協力お願いいたします。
尚2011年よりクラフトを店頭へ置かせてくださり、
長年に渡り販売に協力してくださる日本食品店寿さんと、
クラフトを作ってくださる三樹さん、ひろみさん、
沢山のご寄付を頂いた皆様方に御礼申し上げます。
有難うございました。
栖の会へ(4/5/2021) $400.00
栖の会へ(12/13/2021) $1,300.00
(代田さんより 2021年12月17日)
2023年春を目指して、猫民宿を始めるために色々動き始めました。
まだ少し先ですが、慎重に進めたいことからと、
この後解除が決まっていますが民宿をやる場所が、
まだ避難指示解除されていない場所なので、
時期を合わせてその時期にしました。
保護猫サロンを始めようとしたところでコロナが始まって、
本当にこの一年以上身動きの取れない状況にいましたけど、
目標が定まって少し気持ちも落ち着きました。
道のりはまだ長いですが、
猫たちの安住の栖を手に入れるために、
これからも頑張っていきたいと思います。
代田さんが毎月収支報告を
ブログ上でなさっていらっしゃいますが、
ilovejapancraftで報告されていますので、
ブログをご覧下さい。
又、キーライム誌上でもお知らせしておりますが、
保護猫シェルター栖のスタンプができました。
シェルターの子供たちの写真で作って頂いたもので、
ご協力頂けますと、
シェルターの子供たちの必要物資の購入費用になるそうです。
可愛い保護猫ちゃん達の写真スタンプが楽しめます。
どうかご協力宜しくお願いいたします。
スタンプには第一弾、第二弾があります。
https://ameblo.jp/sumika1013/entry-12703017409.html
https://ameblo.jp/sumika1013/entry-12718517112.html
栖の会について
これまでの経過:
2019年春 東日本大震災における被災動物の保護活動をしていた、
一般社団法人動物救護隊にゃんだーガードさん(注釈)は、
経営不振により三春町のシェルターを閉鎖。
代表の地元名古屋へ猫11匹が移動。
当時シェルター長だった代田さんが
富岡町にシェルターを開設64匹が移動しました。
この後の保護シェルター運営のために、
代田さんは新しい団体設立。2019年3月30日猫の移動を完了し、
任意団体栖の会として、
シェルターの動物たちのお世話を続けていらっしゃいます。
2019年8月末 栖の会は、
特定非営利活動法人栖として法人格を取得なさいました。
現在約60匹の保護猫が
新しい家族との出会いを待って過ごしています。
具体的な活動:
ブログを読ませて頂きますと、
福島第一原発事故に伴う被災ペットや、
適正飼育されず増えてしまった行き場を失った
猫、遺棄された猫、保健所で殺処分予定の猫などの保護。
立ち入り禁止地区での動物達への給餌、捕獲(猫)など
毎日忙しく働いていらっしゃいます。
現在は代表一人と2名のボランティアスタッフさんで
お世話がなされています。
活動は、全国の皆様からのご支援のみにより支えられています。
物資・資金・マンパワーが揃わなければ成り立たない活動で、
医療費・光熱費・人件費など
出来る限り節約して運営なさっていらっしゃるそうですが、
支援金は先細り、
まだ運営できるだけの事業が出来ておらず
経営状態は大変厳しい状況だそうです。
震災から11年経過し、
声を上げられない一番弱い立場の動物達を
ずうっと守り続けていらっしゃる活動ぶりに頭が下がります。
注: 私共はニャンダガードさんへ
、
2015年から2019年1月まで支援金を送金させて頂いておりました。
にゃんだガードさんが閉鎖後、
2019年11月より今に至るまで、
栖の会さんへ支援金を送金させて頂いております。