2022年、新年あけましておめでとうございます!

2022 Jan Tora.png新年明けましておめでとうございます。2022年は日本では令和4年となります。今年の干支は何だろうとしらべてみると、「壬寅(みずのえとら)」だそうです。「寅年」はわかるけど「壬(みずのえ)」は何でしょう?簡単に干支は十二支のことを言うのだと思っていたのですが、調べてみると、ちょっと複雑で、干支は「甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)」の「十干(じっかん)」と、「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」のいわゆる「十二支」を組み合わせたものを指すのだそうです。つまり十干の「干」と十二支の「支」で「干支」となるわけです。「干支」は「十干」と「十二支」が組み合わさり60通り、つまり60年で一巡します。これは生まれてから還暦まで毎年干支が異なることを意味するのだそう。恥ずかしいことに、調べてみるまで全くこうした事は知りませんでした。なんでも、陰陽五行説によると2022年の干支「壬寅」は、「陽気を孕み、春の胎動を助く」。冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれることを意味しているのだそうです。

さて、1998年4月にスタートしましたキーライム通信、今年の4月で25年目に突入します。私共の活動を振り返るに当たって感謝してもしきれないサポートがあります。それは2008年よりこれ迄13年3か月に渡って、毎月キーライムの印刷(300部)を無料でなさって下さっているコニカミノルタ社さんです。このサポートがなければ私共はここまで続けることが出来ませんでした。毎月の印刷に関しましてもまさにプロフェッショナルそのものの仕事ぶりだけでなく、実に迅速に、丁寧に、そして心の籠った対応で、毎月印刷物を受け渡して頂く度に、胸が熱くなり、言葉では尽くせない感謝の気持ちで一杯になります。心より有難く思います。コニカミノルタ社様、本当に強力なサポート有難うございます!読者の皆様の支えだけでなく、こうした地域の温かいサポートを頂けて、私共は本当に恵まれていると感じると共に、責任も感じます。あと何年続けられるか分かりませんが、どうか今後とも宜しくお願い申し上げます。

020年から続いているコロナ禍も気がつけば、のべ3年越し。どうか、今年こそ何らかの収束への道と繋がり、物理的な距離よりも遥か離れた感のあるアメリカ、日本間の距離が縮まり、里帰りがスムースに運び、日本の家族や友人との再会が楽しめる年となりますように。2022年が皆様やご家族にとりまして健やかで幸せな一年となりますように。「壬寅」の意味するように、厳しかった冬(コロナ)から春への芽吹きは生き生きと、生命力に溢れていることを願って止みません。





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