9月号 表紙


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Septemberと言えば、毎日運転中に聴いている、竹内まりやのSeptemberしか浮かんでこないのですが(汗)、そう、もう9月になってしまったのです。この間年が明けたばかりなのに・・・というとちょっと大げさかもしれないのですが、私的には、去年の8月から新しい仕事を初めて夢中で走ってきたこともあり、あれよあれよという間に一年が過ぎてしまい、もう9月です。「苦しい時は時間が経つのがおそい」と思いがちなのですが、「つ・・・辛い・・・」と思いながらも時間は確実に過ぎていきました。

先ほども書いたように、Septemberといえば、日本人の私には竹内まりやの歌ですが、英語でGoogleにSeptemberと入れると、Earth, Wind, and FireのSeptemberという歌がバンバンでてきます(笑)。日本にもアメリカにもSeptemberという歌があるようです。ちなみに、映画にもSeptemberというのがあるそうで、これは観たことがないのですが、ウディー・アレンの映画だそうです。

Septemberを検索すると、Earth, Wind, and Fire以外にSeptember is the ninth month of the year in and has 30 days. It was originally the seventh month of the Roman calendar until 153 BCE.” という説明が出てきました。このSeptember is the ninth month of the yearというところ、日本語が母国語で英語を学んだ私たちには当たり前のことで、9月とすんなり出てくるのですが、これ、アメリカ人の中にはSeptemnberと9という数字が瞬間につながらない人もいるようなんです。というのは、大学で日本語を教えていた頃、学生の中に、月の単語を答える時に机の下で指を折りながら数えている子がいました。最初私は何をしているのかなぁ、と思っていたのですが、実はJanuary から順番に指を折って数えてSeptemberが九つ目の月だから「くがつ!」となっていたようでした。日本語でも季語と結び付けたりするように、英語も春夏秋冬と月の名前が結びついているのでしょう。月の名前を数字ではなく単語として覚える英語圏の子供たちはにとっては、「9月ってSeptemnber」ではなく、「Septemberって9番目だっけ?」となるのでしょうか。でもやっぱりそんな子、めずらしいよなぁ。と思いながら、さっきうちの息子に試してみたところ、なんと、下を向いて数えているではありませんか!なんだか複雑な気分で迎えたSeptemberです。(爆&汗)

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