特集2:IACE TRAVEL に聞いてみよう!

日本行きのチケットを IACE TRAVEL さんから購入したことがある方も多いと思います。過去にアリWestmorelandさんに何度か記事を書いていただきましたが、 今回は猪俣泰人さんにお話を伺いました。 今後も寄稿なさってくださるそうですので、何かご質問がある方はキーライムまでどしどしお知らせください!

皆様のご愛顧の元、お陰様で2月1日に創立50周年を迎える事ができました、IACEトラベルのイノマタと申します。この場をお借りし、日頃の皆様への感謝の意を込め、「IACEとは?」という方にも知って頂けるよう、少しだけ会社の紹介をさせてください。
1970年当時、まだ1ドルが360円の時代、規制緩和前のニューヨークで、International Association for Cultural Exchange=国際文化交流協会として活動を開始しました。当初は会員制で、農業や文化交流に関わる様々な活動に着手する中、メンバーを募って日本行きのチャーター機を飛ばし、それを頭数で割ることでいわゆる「格安チケット」が発案されたのがきっかけとなり、旅行業へと特化していったという経緯がありました。今でも極々稀に「私、会員番号持ってるんだけど?」というご年配のお客様からお電話頂く事があり、「会員制ってなんですか?」という新人スタッフに慌てて説明するなんてこともありますが、日本進出が1982年というまさに「逆輸入」された、そんなユニークな日系の旅行会社です。
このような経緯から、とりわけ日米間の行き来が多い日系の企業・団体の皆様からは定評があり、多数の支店展開で「地域密着型」を実践、完全自社オペレーションによる24時間北米予約センターや、航空会社と共に「MEGA SALE」を仕掛けるなど、プライス・リーダーとして業界を牽引しております。
常にチャレンジ精神を持ち、変化を恐れずに動いてきたからこそ、50年続けてこれたのだと思います。近々Live予定の「IACEアプリ」など、オンライン化に応えながらも「真心こめた旅作り」を忘れずに、弊社が手間を掛けた素敵な旅を演出できますよう、次の50年に向けて頑張りますので、何卒
よろしくお願い申し上げます!
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ではここでタイムリーなお話として・・・恐らく皆様の一番の心配事は「新型コロナウィルス」ではないでしょうか。
今現在3月半ばは、手配済み航空券の変更やキャンセル対応に追われており、ディズニーはじめテーマパークの休園など事態は深刻化。「タイムマシーン」でいつ終息するのか見に行ってみたいと、想像の世界に現実逃避したり、先行きに不安を感じながらこれを書いています。
今回のキーワードは『保険』です。
皆様はいわゆる旅行保険の他に、旅行手配に対して保険を掛けておく、という意識はございますでしょうか。
新型コロナウィルスに対する航空会社の対応は毎日のようにアップデートされております。たとえば、日本行きに関しますと、日系航空会社は「Non-Refundable(返金不可)」の航空券に対しても日付限定で返金対応しているのに対し、米系航空会社はあくまでも返金不可、変更PenaltyFeeのWaiver(無料)対応のみ、と対応は各社異なります。
もし個人様でオンライン手配なさった場合、こうした情報もすべてご自身で入手しなければならず、向こうから電話連絡でフォローアップしてくれる訳でもありません。ですが、弊社で手配したお客様には、24時間対応の北米予約センターが「ホットライン」対応をさせていただいております。
今回の新型コロナウィルスのような、不測の事態が起きた時に【オンライン派】は自ら調べ、ようやく航空会社に直接電話すると長く待たされるのに対し、【旅行社派】は漏れなく「お客様に寄り添ったサービス」が付いてくる、ある意味『保険』を掛けた事になります。
もちろん、IACEでは皆様のチケットご購入時に、旅行保険加入をお勧めしておりまして、航空会社がWaiver対応しないケースや、期間対象外で適用されなかったとしても、旅行保険の方からカバーを受けられる「バックアッププラン」もご用意しております。
いつからか「オンラインの方が安い」という声が多くなりましたが、そこで「IACEに連絡して比較してみる」という一手間頂けることで、特に日本行きはIACEのスペシャル料金の方がお安い事をわかっていただけると思います。
さらに、ご購入時点から旅行完了までのお世話をお約束する『保険』が掛かりますので、どうぞこの一手間、ご検討いただけますと幸いです。
IACE TRAVEL
猪俣泰人
(記事担当:キルゴ亜矢)
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