美味しい物食べた~い!

クイニーアマン Kouign amann

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その昔、日本で流行っていて食べたクイニーアマンが忘れられず、NYCの有名なパティシエが作るものを食べまた感激。ただ、お値段が一個7ドルとかわいくないので、なんとかして自分で作れないかと試してみたところ、思ったより簡単にできました。パイ生地と似ていますが、恒例のズボラレシピですので敷居はかなり低くなっていますので皆様も是非お試しください!

材料

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中力粉 2カップ半

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人肌温度の水 1カップ

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ドライイースト 1パケット

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砂糖 小匙1

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塩 小匙1

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バター 小匙1

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無塩バター1個(できるだけ高級バターにしてください。グラスフェッドとかフランス製バターとか)

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砂糖半カップ~1カップ+塩は砂糖に対し1/10

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打ち粉少々

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マフィン12個の型+型に塗るバターちょっと

 

作り方

1.      水を人肌程度に温め、砂糖小さじ1、インスタントドライイーストを入れ混ぜ、20分ぐらい予備発酵させてください(表面がカプチーノの泡っぽくなったらOK)

2.      パン焼き機やミキサーに、粉、塩、ドライイースト水を入れてスタート。捏ねだして3~5分後ぐらいからバターをスプーン1ぐらい入れるとツヤツヤの扱いやすい生地になりますが、お好みで。

3.      その間、無塩バターをパーチメントペーパーに適当な大きさに広げて、冷蔵庫にて冷やします。


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4.      パン焼き機ならそのまま第一発酵終了まで。ミキサーなら、常温のお部屋で生地が倍の大きさになるぐらいまで(40分~1時間)放置し発酵。

5.      発酵が終わったら、冷やしているバターが包めるぐらいまで、生地を広げ伸ばします

6.      生地が重ならないようにバターを包み、丁寧にバター入りの生地を伸ばします。ちゃんとしたレシピは、生地の大きさや包み方まで書いてありますが、これはズボラレシピなのであしからず。

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7.      伸ばした生地に砂糖をささっと振り掛けて3つ折りにし、ラップに包んで30分ほど冷蔵庫で冷やしてください。


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8.      恐れずに砂糖を打ち粉にしながら、もう一度生地を伸ばし3つ折りにし、冷蔵庫に入れます。

★ここで30分冷やして9番に進むのですが、わたしはここまでを前の晩に行い、9番からは朝に行うことで、忙しい朝でも焼き立てを味わえます!

9.      12個焼けるマフィン型に薄くバターを塗り、塩入りの砂糖を振ります。オーブンを375度に設定して

10.  冷蔵庫から生地を取り出し、恐れるなかれ、もう一度塩入りの砂糖を打ち粉にし、きれいに伸ばしていきます。あまり時間をかけると生地に入っているバターが溶けてしまうので要注意。


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11.  12個にカットした生地を、写真のように4つの角を上で留める型にしマフィン型へ入れます。形成方法は色々あるのですが、これが一番美味しそうに見えます(笑)


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12.  20~30分放置、多少膨らんだかな?ぐらいでオーブンへ投入すること約30分~40分。ちょっと濃い目の焼き色がついた=底がカーメライズされている=美味しい!

13.  砂糖とバターの量は忘れてエンジョイしましょう!


(担当:キルゴ亜矢)



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