これを言ってもアメリカ人は普通に流してくれるし、実際、
ネイティブでもこの表現を普通に使っている人はたくさんいると思 うんですが、「実はこっちの方が正しい言い方だよ」という、 日常使う表現をいくつか。
その1)「ポール・マッカートニーを知ってるよ。」
と英語で言いたい時、 I know Paul Mccartney. って言いますよね?だけど、これって厳密に言うとポールのことを個人的に知っているという意 I know of Paul Mccartney.と言うのが正解。味になるんです。有名人として知っている場合は、 その2)「まだ10時だよ。」と言う場合、「まだ」をそのままs
till を使って、It’s still 10.と言うのは間違いで、 It’s only 10.というのが正しいです。そういえば、ネイティブがIt’s only 9!とか言うのを聞いた覚えがあります。Stillというのは、 何かが継続している様子を表す表現なので、 OK。Still rainig.は普通に使えます。きっかりした時間や年齢には使わないそうです。 雨が降っている時には その3)Can you eat Natto? V.S. Do you eat Natto?
これは正しいかそうでないか・・・というには微妙なのですが、C
anには、「能力があるか?」という意味が備わっているため、 やたらと Can you eat Sushi? Can you eat Natto? と聞くのは考えもの。「あなたたちの文化からすると、すごーくかわったモノだけど、食べられる?」 Canを使ってもいいのかもしれませんという気持ちが強いなら。 が、無難な聞き方は Do you eat Natto? Do you eat sashimi?の方でしょう。その4)Playの使い方。Playは「遊ぶ」と習いましたが、
これを大人の間で “Did you play with my friends last night?”と言うと、少しawkwardな感じになるようです。 Playは子供が「遊ぶ」場合に使われる言葉なので、(プレーデートって言いますよね。)大人の場合は hang outを使うのがよろしいかと。その5)Nice to meet you! には、Mee, too! と返すか You, too!と返すか??
正解はYou, too!。このYou tooというのは、“It’s nice to meet you, too.”の最後の部分をとったもの。なんとなくMee, tooと言ってしまいたい気分ではありますが、
気をつけましょう。ま、 ネイティブはわかってくれると思いますけどね。 別に間違えたからどうということもない表現ですが、
一応知っておくといい日常表現でした。