2023年10月 特集 セルフヘアカラー(白髪染め)

セルフカラー
自分で白髪をおしゃれに染める

コロナ禍で美容院から足が遠のき、
すっかり白髪を自分で染める習慣が馴染みました。

わたしは白髪が生えてきたときに目立つのが嫌で
明るい色に染めていますが、
アジア人特有の黄色やオレンジ色が強くなるのを避け、
アッシュカラーという青みが強い色合いにしたり、
ピンク色を濃くしたりして楽しんでいます。

あくまでもわたしの染め方ですが、
ご紹介させていただきます。

ヘアカラー剤の他に用意すべきものは、
ヨレヨレのT-シャツなど(前あきの服がベスト)、使い捨ての手袋、
サランラップまたはヘアキャップ、ヘアクリップ、キッチンペーパー

そしてズボラじゃない人は、「ニベア」などの水をはじく油性のクリームを
髪が肌に触れやすい首、額、耳などにぬって着色を防いで下さいね。
液剤をミックスするボウルとブラシ(はけ)は$3ぐらいです。

ヘアカラー剤ですが、わたしはオンラインで
Sally Beaty (https://www.sallybeauty.com/) から購入しています。
様々なブランドのカラー剤を使用していきましたが、
わたしにはこの AGEbeautiful が一番使いやすく、
色がきれいに入り、落ちないので合っているのだと思います。
もしかしたら、アジア人の毛質向きかも?

Permanent Liqui Cream と Developer20を
1対1の割合で混ぜます。
デベロッパーは20が一番使いやすいと思います。
数字が30、40と大きくなるほど、
脱色(ブリーチ)したいなど、薬剤が強くなります。
逆に10だと色が入りにくいです。

とにもかくにも、よーーーーく混ぜてください!
薬剤は、混ぜすぎかな?ってぐらい混ぜてくださいね。

こんなにたくさんのカラーが選べます!
わたしは気分によって、
Permanent Liqui Cream ASH9番か8番を使っています。

下記の画像はお借りしましたが、
このように、キッチンペーパーを切ったものでパックすると、
液だれ防止にもなり、
染まりにくい生え際もしっかり染まりますのでお試しください。

ちなみに、わたしは、より黄・オレンジ色を消したいので、
このバイオレットのアディティブ(添加剤)をちょっと足します。

注: わたしはズボラなので適当ですが、
もしAdditiveを大さじ2杯分足したとしたら、
Developerも同量増やします。

ページ担当:キルゴ亜矢

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