前回の1964年から半世紀以上経った2020年夏に
開催が予定されていた東京オリンピック、
コロナ渦に巻き込まれて昨年はキャンセルとなり、
今月23日開催(8月8日閉会)予定を前に、
新型インド株の感染者増加で、
様々なチャレンジに見舞われていて、
感染拡大リスクを減らすために無観客で開催、
または、観客を入れる場合は厳しい基準で行なう、
パブリックビューイングや応援イベント、
街角の大型ビジョンでの中継放映の中止や、
応援を目的とした飲食店での観戦などの自粛要請、
などが検討されているようです。
開催が予定されていた東京オリンピック、
コロナ渦に巻き込まれて昨年はキャンセルとなり、
今月23日開催(8月8日閉会)予定を前に、
新型インド株の感染者増加で、
様々なチャレンジに見舞われていて、
感染拡大リスクを減らすために無観客で開催、
または、観客を入れる場合は厳しい基準で行なう、
パブリックビューイングや応援イベント、
街角の大型ビジョンでの中継放映の中止や、
応援を目的とした飲食店での観戦などの自粛要請、
などが検討されているようです。
世界各国から参加する選手たちも、
自国出国前の陰性確認テストはもちろんのこと、
日本に入国したあとも、
バブル方式(飛行場ターマックからバスでオリンピック村に直行
&開催期間は、宿から会場への直接移動のみ)が採用され、
毎日、「涙目になる」PCRテストが
義務づけられるというウワサも聞きます。
自国出国前の陰性確認テストはもちろんのこと、
日本に入国したあとも、
バブル方式(飛行場ターマックからバスでオリンピック村に直行
&開催期間は、宿から会場への直接移動のみ)が採用され、
毎日、「涙目になる」PCRテストが
義務づけられるというウワサも聞きます。
また、オリンピック開催前数週間の選手合宿ロケーションとして、
様々な準備を施していた埼玉県の市町村では、
合宿を予定していた国からのキャンセルや連絡途切れが相次ぎ、
多方面でのトラブルに面しているとも報道されています。
それならいっそのこと、キャンセルすれば?と思うのですが、
開催中止決断の権利は、
IOC(国際オリンピック委員会)のみが所持するのだそうで、
もしもIOCの意向に反して日本が開催中止を決めた場合には、
それによるリスクや損失は、全て地元政府の負担になるとのこと。(溜息)
開催中止決断の権利は、
IOC(国際オリンピック委員会)のみが所持するのだそうで、
もしもIOCの意向に反して日本が開催中止を決めた場合には、
それによるリスクや損失は、全て地元政府の負担になるとのこと。(溜息)
アメリカでは国民のほとんどがワクチン接種を済ませ、
スーパーなどの外出も
マスク無しで出来るようになったところが多いのですが、
日本でのワクチン接種は、
今後も時間がかかりそうな気配な中、
普段のような陽気なムードでのオリンピック開催には
なりにくいことが予想されます。
東京での開催が決まって以来、
汗涙を流して準備をしてこられた多くの方々、
そして開催期間に
想像を絶する至難の技で感染防止措置を施される皆さんに
感謝すると同時に、
大会が予想を超える成功をおさめて、
無事に幕を閉じることを切に願います。
皆さん、今後もどうかご自愛くださいますよう!
フィカラかこ 記