生きた英語 「英語の上達方法」

目からウロコの英語の上達方法とのことで、読んでいたらなんだかとってもなつかしくなりましたのでご紹介させてください。ちなみにわたしが学生の時の英会話の上達方法は、テレビの字幕の出る箇所にガムテープをはって、英語の音声だけでドラマをみる!というものでした。あと、ひたすらそれをマネするという荒技。THの発音練習で、舌から血が滲んだ経験があるアホな子です(笑)英単語は受験でかなり頭に入っていたのですが、やはり話すのが怖くて怖くて。皆さんもたくさん様々な経験談があると思いますが、ひとつ言いたいのは、今の人たちは教材も山のようにあり、DVDで英語字幕を出したり消したりと、本当に勉強に困らないだろうなあと羨ましい限りです。そんなことを言いつつも、わたしは仕事で経営や専門的な技術用語にまだまだわかりにくい内容も多く、悲しいかな、いつまでたっても勉強は終わりません。

同時通訳者の小熊弥生さんという方、何と短大生時代のTOEIC280点だったのものの、そこから半年で805点までスコアアップ、さらに留学経験一切無しで、同時通訳者になられたということで、その勉強法が紹介されていました。

 

その勉強法とは、英会話スクールに通い先生の言葉はもちろん、口の動き、顔の表情、手のフリや間の取り方など全てを徹底的にシャドーイングするというものだそうです。聴覚や視覚、五感を使うことで、言葉本来の意味や感情などが頭に残りいつまでも忘れない長期記憶として定着するのだそうで、納得。

 

「英語なんてただの言葉なんだ、誰だって出来る」というCMが目立っていた東進ハイスクール講師・安河内哲也さん。

安河内さんは、英語を話せるようになるための3か条として

 

その1「中学英語をどんどん使え!」

その2「サムライ精神をすてよ!」

その3「カラオケで洋楽を歌いまくれ!」

 

そんなわたしも、文法は中学校で習うことをすべて理解できていれば問題ないはず、と思っているひとり。

 

サムライ精神とは間違いを許さない気持ち

物事の上達には

使ってみる間違える直す上達する

 

というプロセスが不可欠なので、まずは使って間違えるという経験は避けて通れないとのこと。

 

洋楽をカラオケで歌おうと思えば、必然的に英会話上達に欠かせない能力が鍛えられる。

 

・カラオケで歌いたい曲をじっくり聞く(リスニング)

・歌詞カードを見ながら一緒に歌う(発音&シャドーイング)

・実際にカラオケで歌う(発音&スピーキング)

 

そしてこのカラオケ英語上達法で、特に安河内さんがおすすめの曲は

 

Can you feel
the Love tonight
by エルトン・ジョン)

 

ディズニー映画「ライオンキング」の主題歌、この曲がおすすめの理由は・・・サビの部分に日本人が苦手なLRVBの音が詰まっているのだとのこと。

 

And can you
feel the love tonight

how it’s laid
to rest?

it’s enough
to make kings and vagabonds

Believe the
very best.

 

 

 

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