自然に触れるだけの健康法
フロリダの強い紫外線を浴びるのは、
肌への悪影響が気になるところですが、
日光を浴びる事は健康に良いと言われてます。
その理由の一つに
脳からのセロトニンと呼ばれる
ホルモンの放出が増加すると考えられているからです。
セロトニンは何かに集中したり
気分を高揚させる事に役立ちます。
セロトニンレベルが低いと、
季節の変化によって引き起こされる
うつ病の一種になる可能性が高まるそうです。
そして夜になると脳は
メラトニンと呼ばれる別のホルモンの生成を引き起こします。
このホルモンは睡眠を助ける働きがあります。
質の良い十分な睡眠をとる事
は健康にととても大切です。
週に 2 ~3 回、
顔、手や腕に5 ~15 分間日光を浴びるだけでも
太陽のビタミン D 増加効果があると言われてます。
ビタミンDは骨の健康と免疫強化になる効果があります。
次にマイナスイオンの事です。
自然のさまざま所にあるマイナスイオンですが、
マイナスイオンがストレス解消に良い事は知られています。
マイナスイオンは空気中に浮遊する分子の事で
負の電荷を帯びた粒子です。
滝の近くにいるだけでマイナスイオンが浴びられますし、
雨や雷の後にもマイナスイオンは発生します。
多くの植物の成長プロセスにも
マイナスイオンが発生するとも言われてます。
滝や噴水を見たり、雨の音を聞くと
心が落ち着くという人もいます。
山、海、川とマイナスイオンの多い場所に出かけると
気分がリフレッシュする人も少なくないと思います。
フロリダもこれから寒くなる日が多くなりますが、
インドア派の方も
気分転換に外の風や太陽にあたって
自然界からエネルギーをもらって
元気に新年をお迎えください。
ページ担当:シーハン三樹