顔から元気に! フェイシャル・セラピー

フェイシャル・セラピストという言葉を最近初めて聞きました。提唱者は「かづきれいこ」さん。名前だけはよく聞くので若返りメークで有名なメークアップアーティスト位の認識しかなかったのですが、彼女のお話を聞いて「奥が深い〜」と思いました。NPO法人フェイシャルセラピスト協会によると、フェイシャルセラビストとは「「顔と心と体」に関する様々な分野の研究と共に、外観に悩みを抱える方々に対してリハビリメイクの立場から、また医療・福祉・教育など様々な面から考え、精神的にも社会的にも自立していく手助けをすること」なんだそうです。
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手術後やけがの後の「リハビリ」としてのメークだけでなく、顔にコンプレックスがあってそれを隠すことばかりに重きをおいたメークをしていた女性や、刑期を終えて社会に復帰する直前の女性に「元気なメーク」を教えることで、明るく日々が送れるようになったり、再犯率が下がり更正がスムーズに行く確率があがるそうです。

 

彼女の公式HPのキャッチフレーズが「かづきメイクはあなたを元気にします!」なんですが、人間は本能的に元気な顔が好き、という言葉もうなずけます。竹久夢二のはかなげな美少女や破滅的な雰囲気のロッカーも魅力はありますが、ずっと一緒にいても明るい気分にはならないことでしょう。笑

 

誰でもふと鏡に映った自分をみて「ああ、疲れてる私。。。」と思ったときと「今日の私イケテル!」と思える日では幸せ度に差があるに違いありません。TVで見たかづきさんも「年を重ねると素顔が疲れて老けた感じになる」と言っていましたが、それを上手に元気な顔に持って行くようにすることで、自分の内面も元気にするというのは非常に納得出来ることです。

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簡単な血流マッサージをするだけでも、老廃物を顔から出してすっきりさせることをできるのを実証していました。男性にも効果大です。詳細はこちらでみられます。

http://www.kazki.co.jp/kazki/basis/02_massage.html

マッサージなどはそのときは「これいい〜♡ きちんと続けよう」と思うのですが、それをきちんと続けるのが至難の業。(^_^;A お年を召しても美しい方はやっぱり長年の日々の積み重ねだと思います。

「元気に美しく」を目指してがんばりましょう〜。

 

(ページ担当:山﨑由紀子)

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