シュガーフリーの話・美容健康2021年4月号

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砂糖の代替品には、「糖アルコール」「自然由来」「でん粉系」と他にもあるのですが、今回は、合成甘味料と言われる、お店に並ぶダイエット系の「ゼロカロリー」「シュガーフリー」と記された飲み物や食べ物に入っている科学的に作られた合成甘味料の種類をについて取り上げます。どれも「EFSA」「WHO」「FAO」などに安全と認可されてる商品ですが、体に悪そうな疑念が残ります。合成甘味料の種類、その危険性も調べてみました。神経質になり過ぎも良くないでしょうが、取り過ぎにはご注意を!

*サッカリン(Saccharin)サッカリンは発癌性が発表されて米国では1977年から一時販売禁止になってました。今でも、癌、炎症、ホルモンの不均衡、糖尿病、心臓病などの慢性疾患を引き起こす可能性もあると言われてます。商品:Sweet’N LowSweet TwinNecta Sweet、ヨーグルトや低糖ゼリーによく加えられます。歯磨き粉などにも

 

*アスパルテーム(Aspartame)または、L-phenylalanineと表示される事もあります。アスパラギン酸の神経興奮性過剰による毒性もあります。また「フェニルケトン尿症」という病気の方には毒になるそうですのでご注意下さい。商品:NutraSweetEqualSugar
Twin
Jell-O、また多くのダイエットソーダーにも

 

*ネオテーム(Neotame)
アスパルテームの改良型で、甘味度:砂糖のおよそ1万倍の甘さです。大量摂取の場合は失明になるとも言われてます。商品:Sunny D、チューイングガム、プロティンシェイクなど

 

*アドバンテーム(Advantame)。コーラのような炭酸飲料に使用したところ、26か月で52パーセントが別の物質に変化したという実験結果も出ているようで、危険性については、まだ詳しく明らかになってないそうです。商品:ノンアルコール飲料、粉末アイスティー、粉末レモネードなど

 

*アセスルファムカリウム(Acesulfame
potassium)
または、AcesulfameAce-KE950,E951と表示される事も。研究で大量摂取でラットの大量死が確認されてます。商品:SunnetSweetOneSlimFast、低カロリー炭酸水、スポーツドリンク、プロティン商品、パックされた果物で“no sugar is added”と記された品など

 

*スクラロース(Sucralose)
138℃
以上の加熱すると有害な塩素ガス(HCl)を発生するそうです。白内障やリンパ腫の恐れもあると言われてますが正確な情報は無いそうです。それでも取り過ぎにはご注意を!摂取量の目安は1kgあたり5mgですので、50kgの方だと250mgとなります。商品:Splenda

<シーハン三樹>

 

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