2021年2月号: 生きた英語

堅苦しい文法で言うと「仮定法過去完了」で、
Should have, Could have, Would have に
動詞の過去分詞を付ける言い回しは、
起こってしまったことを主に悔いた文章です。

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Should have ~ : 〜 すればよかったのに

I should have called her  彼女に電話すべきだった
You should not have done that!  してはいけなかったのに
Could have ~ : 〜 出来たのに

You could have told me  話してくれればよかったのに
I could not have gone there even if I wanted to.
行きたくても行けなかった
Would have ~ :  (もし〜だったら) 〜 だったのに

If I were in town, I would have seen you, of course.
もし近くに居たら、もちろん会いに行ってたよ

I would not have done that, if I were you
もしあなたの立場に居たら、そうはしなかったよ

* * *

そして、これら三種を連ねたスラングの
Shoulda Coulda Wouda(シュダ・クダ・ウダ)は、
Crying over spilt milk と同様、
起こって(過ぎて)しまった事を、
今さら悔いても仕方がない、という意味です。

私などは、主人がビジネス等のことをあれこれと愚痴っている時に、
「そんな事グチっても仕方ないでしょ?」という含蓄で、
シュダ・クダ・ウダ。。。とコメントします。苦笑

検索してみたら、
このスラングがタイトルの歌はかなり沢山ありますが
(Celin Dion、Brian McKnight、etc.)、
次のリンクで見れるMattyBのラップソングがキュートです。
https://www.youtube.com/watch?v=ce6RUZy4U1Q


ページ担当: フィカラかこ
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