一般的に、アメリカ人はイエスとノーがはっきりして、日本人のように白黒ではなくて灰色っぽい言い方はしないと言われています。でも、やはり同じ人間、ウン十年前にカンザスの大学に居た時、「罪悪感を感ぜずにノーと言う方法」などのセミナーがあって、アメリカ人でもはっきりお返事をするのに躊躇する方は多いんだなと思ったものです。
そして、一見、良いようだけど、直訳では含みきれない言い回しを少しご紹介してみたいと思います。
That’s(It’s) okay.
その場の状況によりますが、良いというより、まあ大丈夫といった感じでしょうか。本当に良かったら、もっと美辞麗句を使って表現するのが一般的に思えます。「気にしないで。」「大丈夫だよ。」といったところが解釈としては妥当かもしれません。” no problem” や“don’t
worry about it”などと合わせて使われることもあります。
It’s (That’s )a good question
テレビでの討論会などで、質問への回答への対応として、この言い回しを聞かない日はない位。
最初は、単純に良い質問かと相手を褒めているのか。或いは返事を考えている間の時間繋ぎ?と思っていました。それもある場合がありますが、殆どの場合は、相手の質問に答えるのが難しく、答えを知らない、或いは答えに困るといった時の婉曲な表現のようです。言葉通りに受け取れませんね。
イディオム(簡単だよ!の意)
A piece of cake, easy as pie:これらは、もう非常によく使われるイディオムで、簡単、朝飯前と言ったところでしょうか。
walk in the park:安室奈美恵さんの歌のタイトルにもありますね。これもイディオムとして使われることが多く、簡単だよ!朝飯前、おちゃのこサイサイと言ったところですが、夫によれば、前述のpiece
of cakeと違って、どちらかというと、否定的な形と合わせて使われることが多いそうです。
上記の他に、easy-peasy,child’s play, like falling off a log, not
rocket science, easy as ABC, cakewalk, a doddle などなど沢山ありますね!