表紙 1月2016年

西暦2016年、平成28年になりました。明けましておめでとうございます。

毎年、アメリカでは、10月のハロウィーン、11月の感謝祭、12月のクリスマス、そしてニューイヤーズイブとホリデーイベントが続き、やっと新年を迎えます。近年の日本は、ハロウィーンに仮装、ホテルで感謝祭ブッフェを楽しむ方もいるので、さほど変わらないのかもしれません。

我が家は、ほとんど毎年、テレビで、ニューヨークTimes
SquareBall Dropを観て新年を迎えております。群衆は、観光客がほとんどで、世界中から100万人も集まるそうです。当日は、良い場所を取るために、お昼から立つ人もいるそうですが、トイレに行きたくても、その場所を動いたら戻ってくる事は不可能なので、大人用のオムツをはいて、ほとんど飲まず食わずで挑む人も多いそうです。どちらにしろTimes
Square周辺は午後3時には閉鎖になってしまいますので、その前に到着しなくてはなりません。周辺のホテルに泊まってる人も宿泊してる証明が無いと立ち入り禁止になるそうです。

ボールは、One
Times Square Flagpoleのてっぺんに18:00に上げらます。23:59から60秒かけて落下します。カウントダウンのかけ声と共に賑やかに年が明けるのです。私の様にTVで観るのは簡単ですが、その場にいる人達は、アルコールも禁止で、シャンペンで乾杯なんて事も出来ないのです。でもスクリーンに映る人々は、寒い中、熱気に包まれて幸せそう。その笑顔は、有名なBall
Dropを目の前に愛する人と新年を迎えられた事もありますが、何時間も待って、やっと迎えた瞬間の達成感、満足感もあるのだと思います。しかし、あの人達は、その後も人混みの中、ホテルなど宿泊先に向かうのですから過酷です。体力に自信が無いと出来ないですよね。ところで、東芝は、2007年からOne Times Square と10年間のスポンサー契約をしているそうです。その為、ビルの一番上の目立つところにTOSHIBAと記されてるそう。

さて、長々とBall
Dropの話になりましたが、スタッフ一同、2016年も購読者の皆さまへ少しでもお役に立てる記事が提供できるように努力してまいります。温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。  

シーハン三樹

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