芸能ニュース 2023年6月号

鈴木京香さん(54)が主演を務める予定だった7月クールの連続ドラマ『この素晴らしき世界』、
5 月1 1 日の降板発表で、関係者は大騒ぎになっている。この連続ドラマは、平凡な主婦が大女優としての“なりすまし生活”を送るというコメディードラマ。鈴木さんは主婦と大女優の一人二役を演じるはず。降板が決まったのはクランクインの直後で、クランクインの日は予定通り撮影があったようだが、その日の夜に体調不良を訴えて降板が決定。

ジャニーズ事務所創業者として知られるジャニー喜多川氏(2019年に87歳で死去)による性加害問題について、事務所は23年5月14日夜、藤島ジュリー景子社長による謝罪動画と書面を公式サイトに公開して、民放のワイドショーやスポーツ紙も事務所の発表を相次いで報じた。 

ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅選手が15日、都内で行われた「#髪色自由化」
プロジェクト発足発表会に出席し、スポーツ界で髪型などが強制される風潮について「髪型が
強制されるのがその子の個性が消えてしまう気がして寂しい」などと持論を語った。学生世代を中心に、髪色どころか髪型も強制されがちなスポーツ界。野球を中心に緩和の方向に進んでいるといはいえ、自由化推進の側面から考えれば、まだまだ改善の余地がある。

3月28日に71歳で亡くなった、坂本龍一さんの公式サイト、SNSは、坂本さんが自らの葬儀で流すため、複数の作曲家、アーティストの楽曲を集めて作っていたというプレイリストを、スウェーデンの音楽ストリーミングサービス「スポティファイ(Spotify)」上で公開した。「自身の葬儀で演奏するために、個人的にコンパイルしていたプレイリストを共有したいと思います。彼は本当に最後まで音楽と一緒だった」とマネジメント担当者がコメントを掲載。プレイリストは「Funeral(葬式)」と題し、バッハの「シンフォニアNo.9」を始め全33曲。総演奏時間はほぼ2時間30分に及ぶ。

1956年の放送開始以来、お茶の間を楽しませてきたTBS日曜夜9時の『日曜劇場』。2000年代以降は
フジテレビの月9とともに高視聴率枠としてドラマ界を牽引してきた。とはいえ、長い歴史の中では怪作、珍作もある。全国20代~60代女性1000人のアンケートで’00年以降の日曜劇場を振り返ると、がっかりドラマランキングの1位にあがったのは、今年1月放送の妻夫木聡主演の「Get Ready!」

担当:ハム寿美すみ

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