先日、電線にとまる緑と黄色のオウムらしき鳥を4羽見つけました。丁度、犬の散歩をしていた近所のカップルも寄ってきて一緒に見てましたが、直ぐに綺麗な鮮やかな色の羽を広げて飛び去ってしまいました。元々は誰かに飼われてたのだろうなぁーと思ったのですが、編集の由紀子さんも同じ鳥をお散歩中に見たそうで、調べたらMonk Parakeetsという鳥だったと教えてくれました。どうやらアルゼンチンなど南アメリカに多いそうですがフロリダ南部にも生息する鳥だそうです。「また飛んで来ないかなぁー」と期待してます。朝の犬の散歩で聞こえる鳥のさえずりは爽やかで気分良いものです。そんな時、家族ぐるみで仲良くしてる友人からスマホに写真が届いたので見ると、彼女の家の屋根に訪れた口ばしの長い大きな鳥の写真でした。(写真)一体なんという鳥？
ネットで調べるWood
Storkというコウノトリ科の鳥だと分かりました。どうやらフロリダには、木の上に生存するWood Storkの群れもいるそうで珍しくないそうです。友人が餌をあげたら、その後もたまに訪れるようになったそうで、先日は、大きなナマズが一匹ドア近くに置いてあったそう。(写真)
きっと送り主は、多分このWood
Storkだと思います。お返しに自分の食事を分けてくれたのでしょうね。健気で愛おしくなっちゃいました。頭が良い上に義理堅い性格！写真見た時に「なんか怖い」と思ってたのは撤回です。お顔も中世の戦士が頭にかぶる西洋兜の様で凛々しくてかっこ良いじゃない！と今では思ってます。
この可愛い訪問者は大人と子供がいるのですが、なぜか必ず１羽づつで訪問するようです。最近、ランドリールームにもIbisのお仲間を連れて遊びに来たそう。(写真)ちなみに、彼女の家にはコリー犬2匹や猫達、他にもアフリカングレイという鳥が2羽います。このペット達も不思議と野鳥の邪魔をしない距離で上手にやってるみたいです。動物の事では話が絶えない賑やかな家族です。
さて、タンパベイもそろそろ本格的にムシムシと暑くなる季節です。お互い体力、免疫力をつけて元気に夏を乗り切りましょうね。
