20周年記念特集: キーライム通信の思い出(その2)

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キーライム発刊満20周年を迎えて、

これまでの事を振り返ってみたいと思います。


今月号では

6人中3人の編集部の

20年回顧のつぶやきを掲載いたします。


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キーライム20周年を迎えて


なんと20年! 

波乱万丈気味の私の人生の中で、
一番コツコツと地道に続いているものが、
このキーライム通信ではないかと、
この20周年コメントを書くにあたって今気づきました。笑
 

キーライム通信を通じて知り合えた方々との
繋がりのありがたさを感じます。

よく、人は「結婚」や「出産」などの人生の転機で
友達が変わるなどと言いますが、
キーライム通信のモットーは
「タンパベイで楽しく暮らすための情報誌」なので、
そこに興味を持ったり、
参加したりしてくださる方々も
自然とそういう方々が多く、
年齢やバックグランドとは関係なく、
お互いに
楽しく気楽にお付き合いできるので、
長い時間を経ても続いているのではないかと思います。

普段はお顔を拝見することのない読者の方々からも
時々励ましをいただくのもとても嬉しいです。

何と言っても
編集部員である私たちが楽しませてもらっています。

これからも、新しく来られる方、地元在住組、
他へ引っ越してしまった方々を繋いだり、
情報を提供したりできる場でありたいと思っています。

新しい情報・ボランティアなど、
どんどん参加していただけると嬉しいです。

これからも末長くよろしくお願いいたします。

山崎由紀子 記

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10年ひと昔と言いますが、

ふた昔前にこのキーライム通信が立ち上がりました。


結婚でフロリダに移り住み、
お友達になって間もないけれど、
その時点でこの人たちは私にとって
大切な友人になるだろうと感じていた人たちに誘われ、
編集部に加えてもらって20年。

こんなに続くと思っていなかったけれど、
私のカン(?)は大当たりで、
編集部の人たちは今では20年離れることなく
一緒にいた家族のようになりました。

家族だってケンカはするもんだし、
女6人、20年もあれば(笑)、
いつかどこかで亀裂が生じてもおかしくはないのですが、
編集長を軸に、
それぞれがお互いを尊重しあい、
責任を持ち(ここ、重要なポイントです)、
助け合いながら20年を駆け抜けてきました。。。

なーんて!

美しい書き方をしましたが、
要は信頼の元に「ケ・セラ・セラ」と
由紀子女史のうたい文句である
「笑う門には福来る」の精神で
ワイワイとやってきたのでありました。

私に至っては、
アトランタに引っ越した後も編集部に厚かましく居座り、
何食わぬ顔で投稿しているのですが、
これまでと何も変わることなく
心地よくやっていけるキーライム通信編集部って、
本当にかけがえのない仲間です(号泣!)。

そして何より大切なのは、
この編集部を支えてくださる読者の方々。

20年間いろいろな形でエールをもらい続け、
どれだけ助けられ、励まされたことか! 


20年前に
「そろそろキーライム通信が来る頃かしら…って
毎月楽しみにしてるのよ。」と
言ってくださった読者の方が
20年後の
今も同じことを言ってくださるって、
本当にありがたいことではありませんか!

創設当初はイラストも手書きで、
イラストレーターさんがいたのだけれど、
印刷に出すタイミングが合わず、
仕方ないから自分の記事に自分で描いたイラストは
目を覆いたくなるような出来栄え
だったのも、
今思えば苦労の結晶!

なつかしいものです。

読者の方の応援で成り立っているキーライム通信、
今後も皆様に支えられて私達は頑張っていこうと思います。

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

ハム寿美すみ 記

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米国が Bicentennial (独立二百年記念) に燃える

1976年に渡米して以来、
1990年にニューヨークから
タンパベイに引っ越してきたあとも
殆ど日本語を使わない生活が続いて、
今は無き
Biltmore Hotel の敷地内にあった日米協会で
のり子さんや由紀子さんとのご縁があってからも、
カタコトの変な日本語でしか会話が出来ない自分でしたが、
1998年4月創刊のキーライム通信の編集部に、
創刊から一年後ほどの頃に
寄せていただいたことをきっかけに、
私の生活が明るく変わったと云っても
過言ではないくらいです。 

聞いて下さる方々にいつも言う事ですが、
キーライム編集部から始まる
タンパベイの仲間のようなグループは、
世界広しと云えども、
そんじょそこらにあるものではない!と思っています。 

そして、キーライム通信が20年も続いた理由は
数たくさんありますが、
リストのトップにあげたいのは、
のり子さんの素晴らしいリーダーシップです。 

月刊誌なので、
先月号を発行し終わったと思ったら、
そのすぐ後に次の月の原稿担当や特集記事のトピックを決め、
締切日までに原稿を書いてレイアウト完成させたものを、
コニカミノルタさんの担当の方に送ってカラー印刷してもらい、
ハードコピー購読者の方々に郵送 。。。

。。。という手はずの多くを毎月こなして下さるのり子さん、
本当におつかれさまです! 

「20年」と一言で云っても、
思い返せば長くもあり短くも感じる年月でしたが、
私の周囲のお友達の子供さん達の多くは、
キーライム創刊時には、
まだ
Twinkle in Daddy’s (& Mommy’s) Eyes だったことを思うと
感慨深いです。

購読者の皆さんからの日頃からのご支援・ご声援は、
我々編集部に
とって、
何にも代えがたい一番のエンジン燃料です。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


フィカラかこ 記

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