先月号に続きまして、相馬市より震災遺児、孤児そして保護者の方々からのお礼状を紹介したく、その写真を掲載いたします。相馬市役所からは、これまでも支援金のレシート、市長さんよりのお手紙などをきちんと送って頂いておりますし、こうした心の篭ったお礼状をリレーして頂き、とても感謝しております。震災後の事務的物量は、私共には想像もつかない大変な数のことでしょう。その中、子供たち、保護者の方々からの生の声、想いに触れる機会を作って頂き、そのお心遣いを本当に有難く思います。そして、字は読めないものの、お世話になったアメリカ人の方々にも、このお礼状を見て頂き、彼らの応援・協力への何よりの報告、かつ、お礼にもなっております。震災から、2年とちょっと、長期に渡る支援活動が絶対に必要ですし、一つ一つのメッセージを通じて、頑張っている子供達、被災者の方々の姿が浮かび、これからの私共の活動への何よりの啓発、励みになりました。有難うございます。私共のできることで、今後も応援を続けて行きたいと思います。
