今月号伝言板にもありますように、3月23日(日)の午後二時から、
クリアウォーター市 (5990 Ulmerton Road, Largo) に在る
ピアノギャラリー The Music Gallery のご厚意で、
同ギャラリーをお借りして、
東北支援チャリティーコンサートが開催されます。
2011年3月11日に東北を襲った大地震・大津波・放射能漏泄の
Triple Diaster のあと、当時12歳だったMちゃんが
彼女のお母さんに発した
“Mama, I want to do something (to help the victims)!
I HAVE to do something!” という言葉がきっかけで、
アッという間に企画が立ち、
大震災勃発から16日後の2011年3月27日に、
上記ミュジックギャラリーで
第一回目のチャリティーコンサートが催されました。
今年の3月11日で、あの日から丸三年が経ちますが、
東北地方の復興は、まだまだこれからが勝負!と云っても
過言ではないと思います。
この張り子馬は、福島県郡山市で約300年の歴史を積む
デコ屋敷彦治民芸ギャラリーの十代目店主・
橋本高宜氏(上写真)が、
『馬年に福島の幸せを願う』という
祈りを籠めて造られた芸術品で
黒白の三春駒は、
九代目店主・橋本彦治氏製作の黒駒がモデルに、
昭和二十九年の年賀切手が造られた、という歴史を誇る作品で、
木彫りの三春駒は、五軒あるデコ屋敷の中でも、
彦治民芸でしか造られていないという
希少価値のある作品でもあります。
張子福幸馬(白) 1個 10ドル
三春駒キーチェーン 各1個 5ドル
これら工芸品から得た収益は「福島こども寄付金」に送金されます。
デコ屋敷彦治民芸HP
http://dekoyashiki-hikojimingei.co.jp/index.html
なお、数に限りがありますので、
張子福幸馬や三春駒キーチェーンの入手をご希望の方は、
前もって由香さん宛のメールにて、ご予約ください。
永江由香さんメルアド: tampafl55@hotmail.com
また、コンサート会場では、前回に続いて
ILoveJapanCraft.com の手作りクラフト各種の
販売テーブルが設けられ、
今回からはクラフトチーム一員・山崎由紀子さんデザインの
バナー二種も登場いたします!(下写真)
同クラフトの販売で得られた収益も、
100% 「福島こども寄付金」送られます。
そして、昨年の会に続いて、レストランや商品のギフトカード、
音楽CD、上記デコ屋敷民芸品等のステキな賞品が当たる
ラッフルチケットも販売されます。
チケットは一枚5ドル。
チケットをたくさん買えば買うほど、当選の確率が高くなりますし、
一枚だけ買われても、当選の確率は Powerball Lotto よりも
ミリオン倍高いですから(あはは)、
たくさん買ってたくさん期待してくださいませ。(^_^)
読者の皆さんも、きっと、チャリティーコンサート発足に
息を吹きかけてくれたMちゃんのように、
「自分に出来る何かをして東北を支援したい!」という願いを、
常日頃、胸に秘めておられることと思いますが、
来る東北支援チャリティーコンサートは、
そんな皆さんの祈願の発散(?)に、
おおいに役立つに違いありません!
皆さん、こぞってご参加ください!
ひだり馬は顔を右に尻尾を左にする縁起の良い飾り方。
馬は左に倒れにくいことから、左馬は家運が傾かず、
家運隆盛、商売繁盛のご利益があるとされています。
是非『福幸馬(ふくしま)』を左馬に飾り、
2014年が『馬くいくように』ご祈願ください。
彦治民芸HPより
ページ担当:フィカラかこ