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免疫力アップにポリアミン!

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「ポリアミン」という健康成分を聞いたことがありますか?納豆や米ぬかなど、日本人にとって身近な食材に豊富に含まれていて、感染症予防・免疫力アップにも効果が期待されている成分だそうです。今、コロナウイルスの影響で免疫力を高めるための食材を取り入れてい人が増えており、日本では納豆がスーパーを中心によく売れているのだそうです。そう。納豆。最近私(寿美)に美容と健康の記事を書かせると、納豆関連のことばかりなのですが(笑)、今回もそのラインで行きます。

ポリアミンは、すべての生物が身体の中に持っている成分で、「細胞の状態を正常に保つ」という、生命維持にとって重要な役割を担っています。細胞が正常な状態に保たれると、感染症や、細胞の突然変異によって起こるがんなどの病気のリスクが減ります。ポリアミンは私たちが健康な体を維持する上で欠かせない成分なのです。ですが、一方で、ポリアミンを作る能力は年齢とともに減少すると言われています。「老化はポリアミンを自身の細胞で作れなくなることから始まる」という観点から、世界中で研究のなされている成分です。感症予防に効くポリアミンには、健康的に長生きするために有益なさまざまな役割・効果があるとされています。主な役割と効果には以下の4つが挙げられます。

1.腸管バリア機能の充実…有害物質やアレルゲンの腸から体内への侵入を防ぐ効果。(感染予防)
2.DNAの保護・・・遺伝子に生じる突然変異を抑制する効果。(がん予防)
3.抗炎症作用・・・全ての生活習慣病に関わる、炎症を引き起こす物質の過剰な分泌を抑制する効果。(動脈硬化予防)
4.オートファジー促進・・・細胞内に発生する異物を自己消化分解し、細胞内環境をクリーンに維持する効果。(動脈硬化予防・認知症予防)

そんな多彩な効果効能を持つポリアミン、どうすれば補うことができるのでしょうか?ポリアミンは私たち日本人にとって身近な食材に豊富に含まれており、手軽に摂取することができます。日本が長寿大国である理由も、日常的にポリアミンをたくさんとっているからではいかと考えられています。特に多いのは、精製していない穀類に含まれる胚芽や ふすま、大豆や小豆などの豆類、かぼちゃやキノコ類、魚介類です。魚介類は、身の部分は少ないのですが、内臓や魚卵には多く含まれています。レバーもいいそうです。ちなみに、ポリアミは独特の臭いがあり、サプリメント摂取はほぼ行われていません。日々のお料理で、少し意識してポリアミンが豊富な食材を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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