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2020年8月号 美容健康: コロナ鬱(うつ)

毎朝、目が覚めた直後の気持ちが沈みがちで、
その数秒後に「あぁ、コロナ!」と気が付く毎日が続く今日この頃、
日本のニュースで『コロナ疲れ』や
『コロナ鬱』という言葉を耳にして、
パンデミックの影響は精神面にも及んでいるのだなぁと感じました。
コロナ鬱に関する記事が多々ある中、
愛知県の精神科医・鹿目医師の
インタビュー記事抜粋を次に記します。

松崎病院精神科・鹿目将至医師
松崎医師.jpg
コロナ鬱の予防法

1)自分の症状を冷静に見つめ
「これはコロナのせい」と自覚する

不安を認めて受け入れることは、
鬱に対する基礎的な自己防衛策。
不安をひとりで抱え込まず、
まずは自分の症状を認めて自覚することが、治癒への第一歩。


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2)ニュースの追っかけをやめる

ネガティブ情報に触れ続けていると、
自然とネガティブな気分に支配されてしまいます。
意識的に楽しいニュース・話題に触れ、
好きな音楽を聴いたり好物を食べたりして、
ポジティブな気持ちになれる事を積極的に実行する。


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3)規則正しい生活で出来るだけ身体を動かす

外出自粛やテレワークで多くの人の運動量が減っています。
不規則な生活による健康障害で体力が失われ
免疫力が低下するなどの悪い連鎖反応に繋がり、
鬱にもなりやすくなってしまいます。

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明るい未来.jpg
4)明るい未来を予測する

悲観的になり過ぎず、
明るい未来を予測することが『コロナ鬱』を予防し、
乗り越える秘訣となります。
世の中全体が悲観的な状況だからこそ、
個人の夢や希望をもつことが、
それに巻き込まれないためのポイントとなります。


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5)感謝の気持ちを持つ

「こんな状況なのに診察してくれてありがとう」
「先生が頑張るなら私も頑張るよ」
「また来月会えるのを楽しみにしているよ」などと
感謝の気持ちを表す患者さん達は、
健常者に比べて気分が不安定になるリスクが高いにもかかわらず、
みな一様に元気なのです。
精神的に安定しているから
気持ちに余裕が生まれて感謝の言葉を話す。
あるいは感謝の気持ちを伝えることで気持ちに余裕が生まれる。
おそらく両方の作用があるとみています。

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読者の皆さんの健康と幸せを願いつつ。。。

担当:フィカラかこ