フロリダ州タンパベイエリアで楽しく暮らすための情報ページ

2020年7月号表紙

前回キーライム通信を発行したのは2020年4月号でした。その後5月号、6月号と2ヶ月にわたり、1998年の刊行以来初めて休刊させていただきました。今までひと月たりとも休刊せずにやってきたので非常に悩みましたが、毎月ご厚意で印刷してくださっているKonica Minolta社様のオフィスもコロナウィルス のために閉鎖されていましたし、受け渡し及び発送にも支障があるので休刊に踏み切りました。読者の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが、やっと再開できることになり嬉しく思っています。


mask.jpg



       
      それにしてもここ数ヶ月での世界の変わり様を想像できた人はいないのではないでしょうか? 初めは中国のどこかで流行っているインフルエンザくらいに捉えていたのが、あっという間に日本で広がり、日本を心配している間にものすごい勢いでアメリカで広がってしまいました。これを書いている6月中旬の時点ではフロリダ州では再開の第二段階(Re-opening 2nd Phase)に入っており、閉鎖されていた会社、レストラン、小売店なども徐々に開き始めています。しばらく完全に棚から消えていたトイレットペーパーや消毒液も見かけるようになりました。日に日に状況も変わっていますが、状況によってはまた元に戻る可能性もなくはありません。

  コロナウィルスに対する感情や状況は人によってとても違うので一概に何が正しいとも言えませんが、みんなの健康を守りながら社会活動も続けていくとなると、節度をもって活動を再開するというのが一番なのではないかと思います。

  今回のコロナ・パンデミックでは国ごとの対応もかなり違いましたし、程度にもかなり差があります。外国人からは不気味に映っていた日本人の普段からのマスク姿や、ハグや握手をしない文化が功をそうしたのではという説がありますが、欧米文化のタッチが多い文化とは確かに差が出ると思います。コロナで外出自粛になって、それをどう捉えるかも皆さんまちまちでしょう。「コロナ離婚」という言葉ができたり、反対に家族が一緒にいる時間が増えることで家族との関係が深まったり、働き方自体の改革につながったりと、楽天的なことを言うようですが、私はこれがきっかけになって、ここからまた新しいライフスタイルへのプラスになる創造にもつながる気がするのです。

  ただし、現在は日本への里帰りも自由に出来ませんし、日本からアメリカへの航空郵便も全てストップしていますので、まずはこう言う私たち在外組にはとても大切なことが一刻も早く再開されるのを強く願っています。皆様もお気をつけてお過ごし下さい。

                       
(ページ担当:山崎由紀子)