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2019年12月表紙

  毎年12月を目前に思うのは「もう今年も終わるの?!」という喪失感にも似た感情。時間の体感速度が年々早まっていく気がしてなりません。子供の頃はあんなに長く感じた毎日が、加齢とともにあっという間に過ぎていく感覚、ありませんか?

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  この時間の感覚、諸説あるようですが、よく言われるのが「歳を取り、新しい経験が少なくなるから」というもの。日々の生活のほとんどがルーティーン化し、刺激がない生活を送っていることで毎日が淡々と過ぎて行っているのでしょうか・・・(怖)

  また、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案した「ジャネーの法則」という説もあり、この法則は、主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明したもので、例えば50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当するとかしないとか。19世紀の人も時間経つの早いと感じてたのですね(笑)

  あとは「物理的時間」と「心的時間」の差という説もあります。物理的時間は時計で表示される数値化された時間のこと、そして心的時間は「心が感じている精神的な時間」のことで、結局は心が時間の長さを決めているという説です。「走馬灯」がいい例で、死を意識した瞬間に身体が危機回避のためにとんでもない力を発揮して機能するため体感速度が遅くなるのだそう。なるほど。それから、身体の代謝が低いと時間が過ぎるのが早いそう。つまり、風邪をひいたりして発熱しているときに時間の進み方が遅く感じるのは、身体的代謝が非常に高い状態にあるかららしいです。確かに、子供は代謝が高いですからねえ。

  気づけば年末!なんてもう思いたくない場合、

1)代謝を上げる=運動をする

2)何かしら新しいことへのチャレンジを怠らない 

3)心的感覚を研ぎ澄まし脳の錯覚を修正するには、瞑想を行う!どうでしょう!?わたしはちょっと一度試してみようと思います。


2019年もキーライム通信を読んでくださり、サポートくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。2020年も何卒宜しくお願い致します。

 

(キルゴ亜矢)