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2018年11月美容健康:油の栄養?

「揚げ物ばっかり食べると健康に良くない・・・」というのは、ある意味本当ですが、これも食べ物と使う油による・・・ということは、皆さんご存じですよね。 油っぽいもの・・・と言っても、植物油にはビタミンを供給したり、吸収率をアップさせる働きがあります。


A:ビタミンAの吸収力アップ

緑黄色野菜に多く含まれるβ-カロチン(ビタミンA)は、
脂溶性ビタミンで、油と一緒に食べることで、
吸収力が大幅がアップします。

例えば、ニンジンは、生で食べるよりも、
油と一緒に食べるほうが吸収率がグンとアップします。

ニンジン.gif


B:ビタミンB1を節約します

でんぷん質の食べ物の消化には、
大量のビタミンB1が必要です。
これが不足すると、脚気や食欲不振、
疲労しやすいなどの症状が現れます。

植物油には、
このビタミンB1の消費を節約する働きがありますから、
油料理は、ビタミンB1の確保にも効果的な調理です。

Vitamin B1.jpg


C:ビタミンCを壊しません

植物油は、パセリ、ピーマン、ほうれん草など、
ビタミンCを多く含む野菜にはもってこいです。
短時間で加熱調理できるので、
ビタミンCの破壊が少なくてすみます。

また、植物油が表面を覆って
熱や空気からもビタミンCを守ります。

Vitamin C.jpg


E:老化を抑えるビタミンEがたっぷり

植物油は、ビタミンEの重要な供給源。

私たち日本人は、ビタミンEを
約25%も植物油から摂っていると言われています。

このビタミンEは、
血液の流れを良くしたり、不妊症を予防するほか、
老化の元凶と言われる活性酸素の働きを抑え、
「過酸化脂質」の生成を抑える働きがあります。

「過酸化脂質」は、脳や心臓、肝臓、皮膚などの
細胞に付着して、老化現象を引き起こす物質ですが、
ビタミンEは、この物質が体内で作られるのを抑え、
老化防止に一役かっています。

また、ビタミンEは、
ガンの予防にも効果があると言われています。

Vitamin E.jpg


ちなみに「オリーブオイルが身体にいい!」と、
筆者はオリーブオイルを使いまくっているのですが、
ビタミンEの含有量に関しては、
ひまわり油がオリーブオイルの5倍を超えるようです。

ひまわり油.jpg


担当:ハム寿美すみ