フロリダ州タンパベイエリアで楽しく暮らすための情報ページ

2017年6月号表紙

今年の4月に20年ぶりくらいに桜の季節の日本に里帰りしてきました。子供達が学校に行っていた頃は夏休みに、近年は暑くも寒くもない5月や10月を選んで帰っていたので、長年桜にご無沙汰していました。

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久々に見る桜は、桜の名所だけでなく、ビルの谷間や、車窓から見える山の中にも、清楚で優雅なソメイヨシノ、ピンクが華やかな八重桜や、山を飾る山桜などが咲いていました。日本で美味しいものを毎日食べて、気持ちの良い細やかなサービスを当たり前のようにいたるところで受けた後に、長〜いフライトでフロリダに着く頃には(乗り換えのアメリカの空港での対応の悪さとかもあり)、もうホームシック全開。このまま、引き返してしまいたい、、、と思いながらタンパの上空に来ると、小島や半島が真っ青な海と織り成す美しい風景が広がりました。 「ああ、帰ってくるところがここでよかった!」と思いました。これがどんよりした寒い荒野だったら泣けてくるかも。でもタンパベイは、さすがに世界中から観光客が訪れるだけの美しさと太陽があります。空港から、美しい海を見ながら橋を渡って帰ってくる頃には、気持ちも落ち着いてきました。

6月の日本は梅雨ですが、ここフロリダは本格的な夏の始まりです。これからしばらくは猛暑が続きますが、なんといっても、朝起きた時に晴れているというのは気分がいいものです。フロリダ州の車のナンバープレートにも書いてあるように、サンシャインステートと言われるフロリダでは太陽の出ない日は非常に少ないのです。午後に夏のスコールが降っても、それが過ぎればまた太陽が出ます。

晴れている日に気分が良くなるのは、医学的にも根拠のあることなのだそうです。 晴れの日には「幸福ホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質セロトニンが増加し、それも分泌量は光の強さに比例するそう!さらに高気圧が脳内を刺激することで、交感神経を刺激し、身体全体が活性化するので、気分が爽快になり、元気になるそうです。反対に低気圧は副交感神経を刺激し、身体はリラックス状態になり、緩慢になりますが、普通の生活をしていると、ゴロゴロもしていられないので、無理やり動くことになり疲れます。お天気が悪いと、ウチの猫たちは普段よりものすごく寝ます。笑

雨に濡れる紫陽花も美しい、雪景色も綺麗ですが、やっぱりお天気が良くて、寒くないのがいいと思うのでした。  (ページ担当:山崎由紀子)