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特集: クルーズ 読者アンケート

Cruise 4.jpgクルーズ船の乗船スタッフをしておられた方と、
クルーズをバカンスで楽しまれた読者からいただいた
アンケート記事を紹介します。  (かこ)

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Cruise Interior.jpg❀  私はEPCOTの日本館に勤めた後、
某クルーズ社の試験を受けて2年間弱働きました。 

契約期間が長かったので、
7ヶ月強を2回(途中2ヶ月のお休み)船の中に住み、
契約中は毎日仕事。 

でも、意外と全然苦にならなかったです。 
なんせ、住んでいる所が職場なので、
出勤時間も3分で楽ちんでした。 

❀ 地下2階の部屋で、船が揺れている日は、
ちゃぽちゃぽ水の音を聴きながら眠ってました。 

クルー用の食堂があり(ゲストとは全く違うメニュー)、
私が一番好きだったメニューは ・・・ 目玉焼き。笑 
 
色んな国の人が働いているので、
ベジタリアンやインド料理やら色々あるのに、
結局似たり寄ったりで食事に飽きてしまい、
日本から持ってきたお味噌汁やふりかけが必需品でした。 

❀  避難訓練はゲストも乗船日に必ずあり、
我々クルーも必ずあります。 

内心「あ~、もっと寝てたいなぁ」と思いましたが、
急に問題を出されて答えないといけない場合もあるので、
気が抜けませんでした。

❀  勤めている間、辛い思い出は殆どないのですが、
『私、おぼれるかも』 と恐怖を感じたのが Wet Drill。

クルーは必ず5年に一度受ける必要のある水中の避難訓練で、
これに受からないと働けません。 

小さい頃から水泳をしていた私でさえ、
重たい装備を着けて足のつかない海の中に飛び込み、
そこから避難する訓練は、かなり必死でした。 

それと、クルー用の避難ボートに海の中からよじ登り、
ひっくり返す訓練等、私のように、か弱くない女の子でも、
かなりきつ〜いテストでした。 

で、やっと陸に上がれたかと思うと、今度は筆記試験。 
クラクラして文字を読むのも大変でした。
(しかも、したたる水でテスト用紙がにじんで・・・苦笑)
 
❀  欧州クルーズ中は、南仏のスーパーなどで
多種種類のチーズが安く売っていて、
チーズ好きの私にとっては天国のようなだったのに、
クルーは乳製品は船内持込禁止! 

有菌物や菌が付き易い物も全部禁止で、
見つかったら即効首になる場合もあります。 

フルーツゼリーもダメでした。 

毎週必ず部屋のチェックが入るため、
部屋が汚なかったり、
冷蔵庫に禁止物があったら注意されます。 

❀  船酔い防止には、Sea Bandをつけたり、
Dramamineを飲んだりが主流かと思いますが、
ちょっと船酔い気味かも?・・・の時は、
氷を口に含ませていると案外効いたり、
胃を少し冷やすと酔い止めに良いと言われています。 

そのため、シアターなどは酔わないためにも、
冷房がガンガンついてたりしますね。 

❀  ちなみに、このクルーズラインも
時々フロリダ住民割引のスペシャルが出たりします。

 フロリダ住民割引の場合も、
弊社クルーズ課で予約をすることが可能ですので、
ご興味のある方は是非お気軽にお問合せ下さい。

ウェブサイト等より高くなることは決してありませんので~。 

❀  いつか、息子と一緒にクルーズ行くのが楽しみです ♪

(Aさん, Orlando)

❀ ❀ ❀

Cruise.jpg今までクルーズは4回体験しましたが、
いずれもかなり昔なので、
今は大分事情が変わっているのではないかとも思います。

1) 体験したクルーズ:  

最初のクルーズは、一週間弱でハワイ諸島を巡るコースで、
基本、夜は航海、翌朝に島に到着という形で、
オアフ島を出発し、
ハワイ島、カウアイ島、マウイ島などを廻りました。

今思うと、かなり小さな古い船で、
昔、この船を舞台に映画の撮影があったそう。 

それぞれの島の景観は覚えてますが、
食事、スタッフのことなど何も思い出せません。 
初めてのクルーズでかなり舞い上がっていたと思います。  

2回目はタンパの港から出るウクライナの船。
これも小さな船で300人用の客船だったかと思います。 
メキシコ(Cancun, Cozumel)、
Belize、Honduras を廻りました。

食事もエンタテイメントも素晴らしく、
クルーズの旅を満喫したものです。 

3回目は Caribbean クルーズで、
1000人用の中型客船でした。 
カリブ諸島を廻ったコースでした。 

4回目はバハマクルーズで3日間、
3000人乗船の大型客船。 

至れり尽くせりのクルーズでしたが、
オプショナルツアーを特に取らなかったので、もっぱらお買物。 

夢にみていたエメラルドは
想像以上に高価で、断念したものです。

2) クルーズの利点・欠点: 

かこさんが8月号で書いていらしたように、
食事、睡眠、エンタテイメント全てセットになっていて、
お客さんを飽きさせないようにプログラムが仕組まれています。

オプショナルツアーに行かなければ、
ずうっと船内でのんびりすることも可能。

ジムあり、プールあり、
食事も全部食べようと思えば、一日7~8食位とれます。

色んな時間に色んな名目で
船内のどこかで食事が用意されているので、
太ること請け合いです。

食事も比較的美味しかったと思います。

朝食や夕食のテーブルは決まっているので(*注)、
いつも同じメンバーでクルーズの終わりには、
すっかり親しいお友達にもなれます。

* 注:  Free Style Dining という、
自分の好きな時間に好きなレストランで
食事出来るオプションもあります。 (かこ)

クルーズは家族連れにはもってこいだと思います。

老若男女、それぞれに合うようなプログラムが組まれていますし、
人工的であっても、とにかく楽しもう!  楽しませよう! 
という、そのスピリットが凄い! 

酸素ボンベを引きながら、
クルーズに参加される年配の方々も多いし、
最初のクルーズでは亡くなった人も出て、
さすがアメリカ人、人生の最後まで楽しもうとしている、
と敬服したものです。

3) 要注意事項:  

電話や郵便で「クルーズ旅行に当選しました!」
などという連絡があったりしますが要注意! 

当選しても無料ということはなく、
何らかの形で上乗せや隠れているチャージがある場合が殆どです。 

更に、クルーズの最後に、
お世話になった船のスタッフ(客室スチュワード、ウエイターなど)に、
お礼としてあげるチップがあり、
これは人数・日数などで合計すると、かなり高額になります。  

写真撮影のチャンスも多く、
写真購入はあくまでもオプションですが、
やはり記念にほしくなります。 

写真の単価は一般的に高価でした。 

 いずれにしても、とても楽しかった記憶が多く、
航海中は、ゲームをしたり、お料理を習ったり、
読書をしたり、ジムに行ったり、
日常生活とすっぱり切り離されて、
普段はできない贅沢なゆっくりした時間を楽しめるのが、
何よりの命の洗濯に思えます。 

いつか、アラスカクルーズや、リバークルーズに
でかけるチャンスがあればと、願っています。 

(Nさん, Tampa)


Cruise Interior.jpg
(ページ担当:フィカラかこ)