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美佐フランクリンさんへのインタビュー

遠い昔から鳥のように自由に空を飛ぶことは人類の夢でした。少女の頃その空を舞う鳥すなわち飛行機に魅せられ、空を飛びたいという夢を人生のライフワークとして実現なさった女性がタンパエリアに住んでいらっしゃいます。

女性教官パイロットであり、又毎週火、水、木の朝6時から9時までラジオ局WQYK 99.5の交通情報おじさんを乗せて タンパの空を飛んでいらっしゃる美佐・フランクリンさんをご自宅に訪ね、お話を伺いました。高所平気症(←うらやまし!)の面々(由紀子さん、三樹さん、ようこさん)は実際に美佐さんの操縦で遊覧飛行をしたのです。その模様も実況中継もどきにお届けします。

(ハインズ記)

 

まだあどけない少女の面影が残る美佐さんが飛行機の魅力に取付かれたのはなんと彼女が15歳の時、交換留学生としてアメリカ滞在の際ホストファミリーにセスナに乗せてもらって以来なのだそうです。その空への憧れ、夢は高校、大学、就職、結婚と続いた彼女の人生の流れの中でも消える事無く、ご主人の応援もあって1996年にイリノイで単発機パイロットの免許を取得、それ以後、教官パイロット、商業パイロットの免許と続き、現在は計器飛行教官の免許を取る勉強をしながら、セントピータスバーグの飛行場に籍を置いてご活躍です。

我が愚夫も空に取付かれた元少年で何度か彼の飛行に同乗した経験からもこれが簡単な事でないのはひしひしと感じます。体力、判断力を含めた自分の能力との挑戦は命がけでもあるのですし、法規、訓練の厳しさは大変とも聞きました。でも美佐さんはパイロットとなるのが天性なのでしょう、それをいとも楽しそうに簡単そうに話して下さいました。そして教官として同じ空に魅せられた皆さんの飛行機を操縦するお手伝いを出来ることに何よりの喜びを感じていらっしゃるとも。

日本、アメリカどちらに住んでもそれぞれに利点、欠点はありますが、ことパイロット免許取得に関してはアメリカの方が、ずっと進んでいます。アメリカでの生活が美佐さんの夢への第1歩を導きました。自分も操縦してみたいという皆さん、是非美佐さんに声をかけて下さい。みっちり3ヶ月の訓練で最初の免許取得は可能だそうですし、金額にしても3千ドル位だそうです。タンパはこうした操縦訓練には最適の立地条件で、彼女ならパイロット留学のお手伝いも出来るかもしれません。

そんな美佐さんの究極の夢はいつか皆さんの空の旅のお供をする事、そうジャンボジェットを操縦する事なのです。現在日本女性で航空会社のパイロットをなさっている方は数少なく、女性の職業としては未開拓の分野でもあるのですが、美佐さんがそのパイオニアとなる日がいつか必ずやって来ると私達は思いました。見果てぬ夢を追ってこつこつと自分の世界を広げて一つづつ夢を実現してこられた美佐さん。その裏にある努力と熱い心に頭が下がります。毎日の生活でつい安易に流れてしまうことが多い私達ですが、自分なりの夢を追い続ける事の喜びと幸せを見付けたいなと美佐さんの爽やかな笑顔を見てしみじみ思いました。お忙しい中私達の為に時間を割いて下さった美佐さん、ビルさんありがとうございました。

美佐さんのスムーズ操縦のお陰で揺れもほとんど無く、観光客気分を味わえました。海岸もスカイウエイブリッジも自分達の家も上から見ると違ったものに見えます。ある一時、由紀子さんが操縦していたみたいですが、「知らぬが仏なり」で、よう子さんも私もゆっくりした時を後部座席で過ごしておりました。下が良く見えるのでセスナは羽が上に付いているものがお勧めです。「自分で操縦して空を飛ぶのが楽しい。」と語る美佐さんの気持ちが分かった様な気がしました。(M) 
                                        
セントピータースバーグの飛行場に美佐・フランクリンさんを訪ねた私達3人(三樹さん、ようこさん、私)はもう完全にお上りさん気分で飛行機の前で写真等を撮りまくりました。じゃんけんで勝った私が助手席、三樹さん、ようこさんは後部座席に座りました。

離陸もふんわりとスムーズで離陸時には私たちは思わず拍手しました。ピネラス半島の先端からメキシコ湾沿いに北上を続けます。お天気もよく、見晴らしも最高で、本当に美しい景色。写真を撮りたいというとかなり高度も下げてくれます。なんと窓を開けることも出来ました(風は強いですが)。高度が高くないので地上の物が色々見えるのも普通の大きな飛行機とはちがってとても興味深いところです。暫くいくとSand Key(ここではかこさんちのコンドの写真を撮った)やクリアウォーターの町並みが見えてきました。さらにビーチに沿って北上を続けます。Caladesi Islandの入り組んだ自然やHoneymoon Islandの白い砂がとても 美しかった です。 

そうしているうちに我が家の上空に差し掛りました。木が多くてよくわからなかったので一度通り過ぎた後、わかったのでもう一度旋回してもらって、やっと我が家を確認。その時撮った写真はその日のうちに家族や親戚に送りました(メールで)。義理の父はプリントアウトしてあとから額に入れるとのこと(^_^;)。

今度は同じ地域にある三樹さんの家を目指して、少し陸側に入ります。ここからはもう、タクシーに乗っている客状態!「あ、あそこにKash'n Karryがあるからこの道をまっすぐまっすぐに少し下に行 ってください!あ、で、そこの道を入った、、、、あ!みきさん、あそこにある~」って(うしろの三樹さんとは会話が出来ないためジェスチャーで興奮会話)その後今度はTarpon Springsのようこ さんの家の上空へ。ここであれ!あれ!と大騒ぎした後、飛行機は、ビーチ沿いに南下します。パラセーリングの人がみえたり、ドンセザールホテルがみえたりでとってもきれい。最後にSkyway Bridgeの上をぐるりと回って(すごくきれいだった)それから、タンパベイ上空より飛行場に戻りました。着陸もとってもスムーズで最高!

お値段の方は、パイロット付きの観光遊覧が30分で55ドルだそうです。これは特別な機会などに最高のプレゼントになるな~と私は思います。美佐さんはとってもプロフェッショナルで、乗ってい てもとってもリラックスできて快適です。   本当に楽しかった~~!!(Y)


美佐さんから操縦を習いたい方、或いは遊覧飛行のお問い合わせは下記の所へどうそ。
Albert Whitted Flying Club: 727-898-6070
Misa Franklin:727-217-0499(nekosan@tampabay.rr.com)